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喧嘩するほど仲が良いの真相とは

こんにちは学です。
今日はタイトルの通り、有名な格言である「喧嘩するほど仲が良い」は本当なのかを考えていきます。


どこで聞いたのかわからないのですが、いつの間にかこの言葉を覚えていました。小学生位からは喧嘩した友達と仲直りしたときに、使っていた記憶もあります。この言葉はとても有名ですよね。あなたもきっと聞いたことがあるはず。


私は結婚して7年目です。
妻とは価値観も合うし、自分のことをよく理解してくれて、頑張り屋なところが好きで結婚しました(もちろんかわいいと言うのもありますが…笑)


子供が生まれるまでの4年間は、たまに喧嘩をする事はありましたが、特に大きな喧嘩をすることなく楽しく過ごしてきました。


しかし子供が生まれると、喧嘩の数は一気に増え。毎日お互いの意見を言い合うこともあります。落ち着いて話せる時もあれば、どちらかが感情的になることもあり、その度に喧嘩って疲れるなぁと思ったものです。


ただ、そんな毎日を繰り返して思うのは喧嘩をすればするほど相手のことがわかってくると言うことです。喧嘩の原因のほとんどは、何かの事象に対する価値観や考え方の違いです。


例えば、子供がご飯を食べないと言った時に私は「今日は食べなくても明日は食べるし、今はただ気が向かないだけだから、食べなくてもいいんじゃない」と言う感じ、むしろ好きなものだけ食べるのもありなんじゃないかなと思っています。
一方妻は、バランスよくしっかり食べて欲しいので、いろいろ試行錯誤しながらいろんなものを食べさせ、子供が食べないときには怒っている姿もあります。こういう違いがあると、私が子供に
「じゃあ食べなくていいんじゃない」と言うと、妻は激怒。


そういった感じでお互いの価値観の違いを起こると言う感情で、表現してしまうことが多々ありました。その度に、めんどくさいなぁと思ってしまっていたのですが、妻がその日で親と話し合おうとしてくれることで、そのたびに話し合うことができました。そのおかげもあり子供が生まれる前よりも、妻のことを知ることができました。


相手の価値観を知る事は、相手を知ることになります。そして、相手の話を聞く事は、自分の学びにもなります。その繰り返しで自分が変わっていくことで、端も変わり、今では喧嘩も少なくなってきました。


喧嘩をすれば相手のことが見える、自分のことも知ってもらえる。その繰り返しで、自分も相手も変わっていく、変わっていくことでお互い過ごしやすくなってくる。


これが「喧嘩するほど仲が良い」の心理ではないでしょうか。

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