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作詞集

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アザラシ肩甲骨
アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_果てになにもなく　けれど

歌詞_果てになにもなく　けれど

生きながらえてもいつか終わること
わかっていた

わたしはいきたことをこうかいしないよ
たいせつなたからものともおわかれをしてきたよ

きみとふたりでここまでこれたこと
うれしいんだただそらをみあげてよりそいあい
これでよかったのかなっておもうけどもう
きみがわらってそばにいてくれるから

もしもまためがさめたとき
いっしょにいられるように
てをつないでくっついて
ねむろう

アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_モチベゼロリハビリテーション

歌詞_モチベゼロリハビリテーション

虚脱感後退感すさまじいの
継続を断ったものの宿命だろう
理由とかなんだっていいの
結局自分に返ってくる
仕方ないことすらも
巻き込んで油断も隙も無いよ
残念ねこれは競争
他者は勿論自分との

ぶっちゃけもうなんにも
やりたくないってうそ
きっかけをだれかおくれよ
なんてねもういいでしょ
休み明けリハビリテーション
下らんことを宣って
どっかへいきたいらしいよ
だめだねなんもできないよ

やめたいと

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_てんしさまがみてる

歌詞_てんしさまがみてる

否定から入るなんてどうなの
あの世はあるし神様はいるんだよ
天使様がそばについてる
信じるひとだけ救われるんだよ
かわいそうだから教えてあげるね
輪廻転生因果応報運命あるんだよ
悪いことをしたらバチがあたるんだよ
信号守ろう嘘はつかず利他的であろう
悪いとこはなおそう嫌いも愛そう
この世は魂のレベルをあげるための
試練の場所なんだよわかってるのかな

ゾロ目をよくみるならそれはメッセージ
何もかも

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_唯物論的タナトフォビア

歌詞_唯物論的タナトフォビア

あゝ
いつか死んでしまうことが怖いよ
今じゃないだけで必ずやってくるらしいよ
あゝ
死後がないとすればそれは自我の喪失
考えることも感じることもできなくなるの

あゝ
それは物語やニュースの他人事じゃなくて
誰一人免れた例のない残酷で平等な確定事実
眠った瞬間を認識できないように
死んだことさえ認識できないだろう
だから眠るのも怖いんだ
そのまま認知を失いそうで恐ろしい

どうしてみんな平気な顔し

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_悲しみの発生機序 ~ 心と脳

歌詞_悲しみの発生機序 ~ 心と脳

ふとあのことを思い出してしまったから
悲しいと呼ばれているあの気持ちになった
名付けられたクオリアの示し合わせたち
これはどうしてどこから発生したのかな
悲しくなると胸が締め付けられるから
その発生機序を検索してみるの
でもうーんよくわからないや
なんか神経が働いて心臓に生理的作用が起きてる感じ？
精神は脳の電気信号だと聞いたから
そのマッピング網羅してみたいの
でもどうもまだ未解明なのかな
なん

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_悪感情と誰が決めたのか

歌詞_悪感情と誰が決めたのか

ルサンチマン悪し様に語られる
醜く感じたりする
面倒くさいそれもまた煙たがられる
立派真面目が好感なのです

一体だれが決めたルールの継承なのだろう
懐疑してみる
一からそれらを嫌悪する本能とか
備わっているのかな
不平不満愚痴は言うな明るい事を言えと
突きつけられる感覚
こんなことを懐いてはダメだと
自罰自責するあの自動的な思考

いつからそして何故そんなものを
持っていたのだろうね
例えば嫉妬

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_アイツキライ民

歌詞_アイツキライ民

あ
あいつさえいなけりゃ
こんなおもいも
しないですんだ
きえてなくなれ
なんてのろいがえしが
こわいからいわないが
わたしのあたまから
あとかたもなく
いなくなってほしい
な | や

ああもうほんまだるいねん
いちびるんじゃなかきさんくらすぞ
しんだいことをかっちゃましいべなぁ
いーぶさかってぃーほっこりするけん
めとにするんもえーかげんにせー
べっこうすなしゃーまこくな
ぞーたんのごとはんか

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_あかるくすり

歌詞_あかるくすり

なんか今日は調子いい
なんでもできる気がする
明るい言葉を吐こう
慣れていなくとも

できる事をやるんだ
あんまり先の事は考えず
自分なりに取り組むさ
面倒くさいを受け入れて
なお机に向かうこと
巨匠に励まされて

やってみなくちゃわからないだろう
継続十年
くたばるまではまだ
多分猶予はそれなりにあるだろう
色んなことが楽しそうに
ボクラを待ち続けているぜ
あれもこれもそれもどれも素敵！
何もか

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_地獄みたいな

歌詞_地獄みたいな

誰も彼も自分さえ良けりゃ良くて遣る瀬無い
遣る瀬無くて道の端で不貞腐れてまたわるぶり
たまに変な人に絡まれて嫌な思いをするけど
どうもこんな街で僕はまだ暫く続くらしいんだ

みんながみんな他人の事を考えなくなれば
みんなで苦しめ合う地獄みたいな世界へ
駅の出口シャッターの足元雨を凌ぐホームレスに
走り寄り脅かすツーブロブランド服を誰も止められない

簡単な事さえもお金とかに隠されて
何やってもいい

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_矛盾許容

歌詞_矛盾許容

表裏があるなど単純な感想
まして嘘をついてるだなんて笑えます
多様な価値観を常に持ちたいだけ
たった一つを正しいと決めつけたくない

そう断定はきっと酷く強いのでしょう
主張は伝わりやすいのでしょう
一方で視野が狭くなり排他的でもあるでしょう
凝り固まっていく偏見とも呼べましょう

ね

敵愾心有無に関わらず煙に巻くような事を言うのは
自分の領域を土足で踏み荒らす事例を見てきたからでしょうか

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_ノーセンキュー添加物

歌詞_ノーセンキュー添加物

ああまた余計な添加物を摂取しちゃった
欲しくないのにこんなもの要らない
溶けないでどうかわたしの身体に
全ての余計なもの取り除いてキレイになり
それをサンドバックにつめて
運動と称して毎日パンチしたい

余計なものがありふれすぎている世界で
ケンコウに生きたくて
嫌いなタイプを避ける
だって要らないの
偉いヒトは耐性がつくと言うけど
ノーセンキュー
心が最優先

自尊心傷つけられたら何もできなくな

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アザラシ肩甲骨

アザラシ肩甲骨

歌詞_創作大喪失復旧不能群

歌詞_創作大喪失復旧不能群

デバイスが壊れた
中のデータが揮発してしまった
溜め込み続けてたアイディアたちは
みんなしんだよ
復旧の目処が立たない絶望
電子の肥やしは跡形もなく
消え去ってしまった
失った機会と記憶
記録と労力気力
さめざめと泣くほどには
もう感情豊かではない

アイディアを書き留めど
発露をアップロードしようと
何にもならないそれは
自分がよくわかってる
よしんば評価されても
千年後には跡形もないだろう
そ

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