SEALS:直感キャリコン澤田玲奈

バブル崩壊後、超就職氷河期ど真ん中を泳いだ挫折だらけの第二次ベビーブーム世代。自分の体…

SEALS:直感キャリコン澤田玲奈

バブル崩壊後、超就職氷河期ど真ん中を泳いだ挫折だらけの第二次ベビーブーム世代。自分の体験を問題解決に役立てるコンサルティングを実践中。IT業界(WEBサービス)に強い【直感キャリコン】として【自由な生き方の実現コンサル】を提供。 https://seals-inc.com/

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キャリアコンサルタント合格率推移(第26回まで)

キャリアコンサルタント合格率推移を折れ線グラフ化しました第26回(2024年7月実施)の合格率発表されましたので、合格率推移を掲載します。各回「学科・実技同時受験合格者」の数字です。 48.4%でした前回から3.3ポイント減少しました。(グラフの青丸は50%を下回った回です。) 2024年(令和6年)7月末日時点での登録者数は75,109人です。 情報元:キャリアコンサルティング協議会 キャリアコンサルタントである私は長期戦でクライアントと付き添い、最後には笑顔になっ

    • 【キャリコン事例】笑顔がまた戻りますように

      分かろうとしても、分かることができない人もいる数年、キャリアの支援に関わっているクライアント希さん(仮名)。 自分の想いや考えをコトバで表現することが難しい方です。希さんの考えは頭の中にあるけど、意図を持って表現していないのか、したくないのか、できないのか、そもそも頭の中には考えが無いのか、私には見えません。 問いかけをすると、「はい」か「いいえ」で回答がきます。オープン・クエスチョンでも同様です。時に、「はい」・「いいえ」も出てこないこともあります。 私の質問が、

      • 【直感タイプ】は遺伝した

        父の場合かつて実業団のバスケットボール部で監督をしていた父は、『月刊バスケットボール』の記事の中で、何度か相手チームの監督から以下のようなことを言われて(書かれて)いました。 当時のチームとしては、苦戦を強いられながらも天皇杯初出場かつ初決勝戦進出するなど勢いのある時期もありました。 この試合は残念ながら、同じく初出場かつ初決勝戦進出同士の相手チームに優勝をプレゼントしてしまいました。残念。 個人的には、相手チームの監督からこんな言葉をかけられるのは、褒め言葉でしかな

        • IT業界専門! ”いい感じに成長する” 若手育成プログラム

          【個人が伸びれば、組織も伸びる】若手育成上記に共感いただけましたら、続きを読み進めていただけますと幸いです。 伸びることを阻害する要因は個人によってさまざまです。いい感じに育てたい、でも育っていない、どのように育てようか、と困っている教育担当者の方へお伝えします。 シールズは、個人ごとの阻害要因を『アート思考による問題解決』を軸とした「若手育成プログラム」によって”いい感じ” に成長していきます。 シールズが提供できる価値とくに、参加者の方へは、下記の3つの副次的効果も

        キャリアコンサルタント合格率推移(第26回まで)

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          キャリアコンサルタント合格率推移(第25回まで)

          キャリアコンサルタント合格率推移を折れ線グラフ化しました第25回(2024年3月実施)の合格率発表されましたので、合格率推移を掲載します。各回「学科・実技同時受験合格者」の数字です。 51.7%でした前回から6.3ポイント増加しました。(グラフの青丸は50%を下回った回です。) 2024年(令和6年)5月末日時点での登録者数は74,612人です。 情報元:キャリアコンサルティング協議会 厚生労働省は2024年(令和6年)度末までにキャリアコンサルタント10万人を数値目

          キャリアコンサルタント合格率推移(第25回まで)

          【キャリコン事例】クライアントの成功がさらに続いていた。

          以前ご紹介した【キャリオン事例】"決められない"スパイラルから一歩抜け出せ。のクライアントから続報が入りました。 初回のキャリアコンサルティングから、約2年経過していましたが、クライアントの元に成功が、さらに舞い込んでいたのでした。 その時の声をお伝えさせてください。 記事の最後に、記載しています😊 クライアントが引き続き、クライアントが望む成功を手に入れられたのは、クライアントの努力という行動があったからです。 ですが、そのきっかけになったと思ってくれたことが、私

          【キャリコン事例】クライアントの成功がさらに続いていた。

          「女性管理職の悩み」に関する調査結果

          調査概要調査結果自由回答を6種類に分類した結果、コミュニケーション(41%)、業務調整(18%)、育成(14%)、責任(12%)、性差別(8%)、自信(7%) という結果になりました。 各分類におけるコメントの紹介1位:「コミュニケーション」の悩みに関するコメント 「上司と部下の板挟み」、「個々に合わせて対応すると他の人から“公平ではない”と言われる」、「他の女性の上司からのあたりが強い」、「女性が多い職場なので人間関係が複雑」といった意見が主な意見でした。 「板挟

          「女性管理職の悩み」に関する調査結果

          日常の中の優しいひとコマ。白杖の男性とドライバーの男性

          早朝の、道路の違和感早朝出勤の日、平日日中は渋滞する都内某所の道路も、早朝はまだ交通量も少ないです。 その道路で、違和感を感じました。 赤信号なのに、停車しているトラックがハザードランプを点けています。 赤信号なのに、なぜハザードを点けている? 歩道で様子をみていると、トラックの前方から男性が3人固まって右方向に歩いてきました。 男性3人のトラブル?真ん中の男性に向かって、両サイドの男性が何か言っている様子でした。 朝っぱらから、何かのトラブルなのかなあ、と少々心配しな

          日常の中の優しいひとコマ。白杖の男性とドライバーの男性

          「就労支援」に関するイメージ調査の結果

          調査概要対象者:20歳以上の方 回答者数:307名 調査期間:2024年1月30日~1月31日 調査方法:インターネットアンケート(freeasy)による自由回答を分析 設  問:「就労支援」と聞いて、それは何をすることなのか、思い浮かんだことを自由にご回答ください。 調査結果分からない(30.0%)、仕事紹介(18.6%)、スキルアップ支援(15.3%)、障がい者支援(10.1%)、それ以外(18.6%)という結果になりました。 3割の方が、「分からない」という回答で

          「就労支援」に関するイメージ調査の結果

          キャリアコンサルタント合格率推移(第24回まで)

          キャリアコンサルタント合格率推移を折れ線グラフ化しました各回「学科・実技同時受験合格者」の数字です。 45.4%でした2試験ぶりの40%台でした。(グラフの青丸は50%を下回った回です。) 2023年(令和5年)11月末日時点での登録者数は70,788人です。 情報元:キャリアコンサルティング協議会 厚生労働省は2024年(令和6年)度末までにキャリアコンサルタント10万人を数値目標としています。 情報元:キャリア・コンサルタント養成計画について – 厚生労働省 1

          キャリアコンサルタント合格率推移(第24回まで)

          【キャリコン活用例】シュロスバーグの4S点検でピンチを乗り越える

          【ケーススタディ】(苦手な)マネージャー就任のオーダーがきたこと事例に挙げた「マネージャー就任のオーダー」は、自分にとって青天の霹靂なできごとでした。そのできごとに対して、『4S点検』を使ってどのように乗り越えていくのか、みていきましょう。 (1)状況(Situation)□ 重大性:そのできごとは、自分にとってどれくらい重要なものか。 今後の職業人人生を考えるうえでは避けては通れない道(できごと)だと考えた。やや重大なものだと考えるが、避けたい、とも考えている。 □

          【キャリコン活用例】シュロスバーグの4S点検でピンチを乗り越える

          【キャリコン事例】「行動して後悔する」キャリア・ドリフトの活かし方

          「キャリア・ドリフト」とは?「キャリア・ドリフト」は、金井教授の著書「働くひとのためのキャリアデザイン」のなかで語られています。 『キャリアがドリフトするとは、クラゲのように生きること』 『ドリフトする。つまり流されていってしまうこと』 と書かれています。 クラゲは遊泳能力が低く、通常は水の流れに身を任せて浮遊して生活していることから、キャリアに当てはめたようです。クラゲのように流れに身を任せて流されるままに働いていくこと、これが「キャリア・ドリフト」です。 そんな風に

          【キャリコン事例】「行動して後悔する」キャリア・ドリフトの活かし方

          2024 謹賀新年

          2024年は、例年変わらず、弊社として、代表として、国民として、昨年以上に、すべきことを実行していく年にしていきます。 株式会社シールズの澤田玲奈として、誰に何を届けていくべきか、また届けていきたいとおもうか、この気持ちを丁寧に育み、事業として弊社のクライアントとなっていく方々へ還元させていただきます。 不の感情が生まれやすい世の中が続いていますが、そのような時だからこそ自分を見失わず、温かくユーモラスな空気に包まれるような活動をしてまいります。 株式会社シールズ 代表

          【キャリコン事例】キャリアコンサルタント、こんな風に役に立っていることを知ってほしい記事

          【起 何から話したい?】「今日は何の話から話したい?」 通常、私はクライアントさんとキャリアコンサルティングを始めるときには、このセリフから始めます。 そして多くのクライアントさんからは「特に無いです」が返ってきます。 実は、「特に無いです」からがキャリアコンサルタントの本領発揮です。 私は、コンサル面談を始める前に、これまでの面談の内容、経緯、そのときに感じていたことなどを振り返り、次のコンサル面談では、どんな話をしていこうか、大枠を組み立てておきます。 しかし

          【キャリコン事例】キャリアコンサルタント、こんな風に役に立っていることを知ってほしい記事

          部下視点の経験から見つけた「上司に必要なチカラ」

          上司に必要なチカラは「理解力」と「決断力」部下の立場から上司をみていると、「この人に相談して良かった」と嬉しい気持ちになることもあれば、「どうして分かってくれないんだろう」という気持ちになることが多々あります。 私がこれまで多くの「上司」に出会ってきて、多々な気持ちになった結果、行きついたことは、「上司」にはこの2つのチカラを持っていてほしい、ということでした。 「理解力」と「決断力」です。 理解力とは「部下への理解力」。 決断力とはそのままの意味です。特に「覚悟を持

          部下視点の経験から見つけた「上司に必要なチカラ」

          これが「共感のない人」の反応だ、と腹落ちできたこと(自分統計有り)

          とある病気で倒れたある日、勤務先から最寄り駅まで歩いて向かっている途中、ちょっと右腰あたりがズキズキするな、と感じました。家に着いたら近所の整体に行ってみよう、ぐらいの気持ちでしたが、あれよあれよという間に痛みの激しさが増し、どうにもできなくなり救急車を呼んでもらうことになりました。 その詳細はここでは不要なので省きます。 その日はとても寒い日で、首元をさらけ出していた私は、まんまと風邪もひきました。(コロナとインフルは救急搬送時に検査をして陰性) 毎回風邪をひくと咽喉

          これが「共感のない人」の反応だ、と腹落ちできたこと(自分統計有り)