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刺繍糸の収納は◯◯で解決♪

こんにちは、ハンドメイド好きのmiyaです。

今日は「刺繍糸の収納」をテーマにお話しします♪

刺繍ビギナーさんや刺繍糸の収納は放ったらかし、という方に、私のおすすめな簡単な収納方法をシェアしたいと思います。


色が気に入って買ったはずが、家で見るとなんだか微妙……なぜ??

これは、ハンドメイド好きさんあるあるだと思うのです。

私たちは、材料を店頭で見たとき「ワクワクするアイディアを思いついた!よーし作ろう!!」とか「この色が絶妙で好き!どんな作品にするかは未定だけど、持っておきたい!」とお気に入りの材料を購入します。

刺繍糸は糸なだけあって、嵩張らないし、たくさん縫わなければ減らない。

気がついたら刺繍糸の収納スペースはパンパン。

気に入って買ったはずの色も、別の色に埋もれて、なんだか私の買った「千載一遇の材料」が………


ここには色んな落とし穴があると思うのです。

お店では良い色だったのに?

これは糸がカラフルだから、一つ一つ違うから。混ざると、虹色、七色、十人十色…とりあえず視覚的に色がごちゃごちゃになるんですよね。だから同じ色を持っていたことに、後から気づいたりして。

嵩張らないから、たくさん買う。けど収納はぐちゃぐちゃ。この矛盾。

これは、糸が柔らかく、ビーズとは違って入れ物に入っていないからだと思います。(ほとんど市販はそうだと思うのですが、ビニールに入れて貰ったままなら、入っているかもしれませんね)

確かに面積的には嵩張らない。だけど柔らかいからすぐぐちゃぐちゃになってしまう。だから箱とか引き出しに入れる。取り出す時にはあさる。終いには糸同士が絡んで、最悪、さよなら…。

こんな状況に陥っていませんか?私だけかな(笑)


たくさん糸があるけど収納に困っているという方へ。私の簡単な収納方法をシェアします。

それはこちら

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名刺サイズのメッセージカードを利用しています。特に、色の型番がわからなくなった刺繍糸にオススメな方法です。

友達の誕生日に、ちょっとしたお礼に。そうやって溜まっていくメッセージカードに、方穴の穴あけパンチで穴を開けて、そこに刺繍糸を通しています。

ポイントは、似た色をまとめること。

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似た色ってたくさん持っていて、気づいたら同じ色を持っていたなんてこともありますよね。下手したら色の型番もわからなかったり。

そういうとき、似た色でまとめていると、「あ、これこっちの束と同じ色だ!」とピンと来るのです♪行方不明だった糸たちが、するするグループ化できるのです。

パッと選んで、パッと手に取れる

そして、何より、作るときに便利。ハンドメイドを楽しんでいる多くの方は、作品を作るときに、インスピレーションから入るのではないでしょうか。

こんな色使いたいな〜とか、こんな花を刺したいから、ピンク系、持ってたかな〜?と収納を開く。

そんな時に、似た色が集まっていれば「やっぱりこっちの色を使おう」となったり、この色味ばかり持っているから、今度は別の色も買ってみようかな?と、自分の好みの色の偏りに気づくことができたりします。カードにひとまとめにしてあるので、取り出しもスムーズ。

動線を考えるってことなのかも

動線は、大事なことです。色が気に入って〜とかあんな作品作れたら良いなぁと思って買った材料って、「帰ったらすぐ作る」くらいにスピーディーに消化しないと熱意が消失するのです。

自己啓発の本でよくある「先送りしないための本」とか、「行動力をつける本」がよく出版されていますよね。私もよく行動できなくて、『本気で変わりたい人の行動イノベーション』を読んでいました。


そして自分の手持ちの材料を、客観的に眺めることで、自分の好みの偏りや在庫の量まで、より深い部分まで考えて行動できるようになります。

そしてパッと取り出せると、作品作りの行動プロセスが時短され、本来の目的である作品作りにササッと取り組めるのです。せっかく出会ってお家に連れて来たのだから、大切に使いきりたいですしね。

さいごに

メッセージカードを使えば色んなことが解決することが伝われば幸いです。他にも、ビーズの収納とか布の収納とか、気になることがあればコメント頂けると嬉しいです。

今回の収納方法が参考になりましたら、ぜひ、やってみてください♪スキもお気軽にして頂けると嬉しいです。

それではまた♪

miya

ハンドメイドすることが好きで、日頃から色んなハンドメイドに挑戦しています。主に自分の身の回りの物を作りますが、手作りのアクセサリーはminneで購入できますので気になる方はこちらをチェックしてください♪

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