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46.【調査】日本もかつて一夫多妻制だった!?重婚が許されているのはどこ?

おはよう!こんにちは!こんばんは!
紗英です♪

今回は、日本では違法な一夫多妻制について。


女性からしたら、1人の男性に愛されるって素敵なことですよね。

なので、日本では一夫一妻制だし、不倫したら重罪ですよね。

いわゆる一夫多妻制(重婚)を認めず、違法で犯罪となるのが日本です。


では、一夫多妻制が認められている国ってどこ?


多くはアフリカに、特に西アフリカに多いと言われています。

例えば、タンザニア、マリ、セネガル、ナイジェリアなど。

その他、エジプトなど中東も合法だと言われています。

共通点

これら国の共通点は宗教。

イスラム教の聖典「コーラン」の中で平等を条件に重婚が認められているそうです。

一方、同じイスラム教でも、イラクやパキスタンでは、重婚する際に裁判官の許可が必要になるそうです。

それぞれの国で、合法でもルールを設けているので、理解した上で結婚することが重要となりますね。


日本もかつては一夫多妻制だった!?

明治時代までは、日本も一夫多妻制だったのをご存知ですか。


明治3年(1870年)、愛人を妻と同じく二親等と認めることが法律で定められ、

愛人を正妻に格上げすることも認められました。


その後、日本での急激な西洋化により、キリスト教ベースの貞操観念をはじめ、

男女平等、人権思想などの文化が流入し、

そして明治31年、一夫一妻制へと変わったのです。

まとめ


個人的には、今の日本、一夫一妻制でよかったです。

離婚制度はもう少し、見直したらいいなとは思いますが、

ひとりの女性とひとりの男性、

織姫と彦星のようで素敵だなと私は思います。


ではまた。



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