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水族館をつくろう【展示編】

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地元に小さな水族館を作りたい! そんな目標を掲げた男の、日々の奮闘日記です。 どんな生き物を展示するのか、こちらでは展示予定の生物などを掲載
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#魚

水族館をつくろう【展示編】#14 マツカサウオ

水族館をつくろう【展示編】#14 マツカサウオ

マツカサウオ/松毬魚

読んで字の如く、見た目の模様がまつぼっくりに似ていることからつけられた名前です🐟

鱗が硬く、調理するには難しく手間がかかりますが、食べると美味しいのだとか…

そんなマツカサウオですが、外国では見た目からパイナップルフィッシュ🍍と呼ばれたり、硬い鱗からナイトフィッシュ⚔と呼ばれたりしています🐠

日本語の名前(和名)だけでなく、英名を調べてみるのも面白いですよ🤣

水族館をつくろう【展示編】#12 オハグロベラ

水族館をつくろう【展示編】#12 オハグロベラ

オハグロベラ/鉄漿倍良

越前海岸沿いの磯でよく見られるのがベラの仲間達で、このオハグロベラもよく見られる種類です👏

オスは繁殖期に体が黒く変色し、その色が明治時代以前の既婚者女性取り入れていた歯を黒く塗った「お歯黒」を彷彿とさせる事からきたみたいですね🐟

ですので、黒い部分は体表でこのオハグロベラの歯は黒くありません💦

水族館をつくろう【展示編】#9 オニオコゼ

水族館をつくろう【展示編】#9 オニオコゼ

オニオコゼ/鬼虎魚

オニオコゼという名前はもしかしたら何度も聞いたことがあるかもしれませんが、実際見たことがない方も多いのではないでしょうか?

鬼というネーミングはおそらく、その見た目や刺々しい背ヒレから連想されてつけられたと思われ、実際にその背ヒレには強力な毒針が備わっています☠️

しかしながらこのお魚、食すと大変美味しく、飼育もしやすい。そしてよく見ると可愛らしい顔です👏

体の模様や

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水族館をつくろう【展示編】#5 タコクラゲ

水族館をつくろう【展示編】#5 タコクラゲ

タコクラゲ/蛸海月

見た目がタコに似ていて🐙温かい海域や、夏の海で見かけるクラゲで、三重や和歌山では大量に発生するときもあるみたいですね🐟

傘の水玉模様や、ピコピコ動く様子は、ミズクラゲのような優雅さとはまた違った魅力があります🐙

クラゲは季節ものの種類も多いですが、なるべく通年展示できるように飼育や繁殖に取り組みたいです💪