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おかえりの日と、私と。

何時ぶりかの 文章。

インスタの裏垢は 投稿も ストーリーも
長ったるい文章と、語りと、で埋め尽くされている。

周りには、「よく語る」とか「文長い」とか
そんなことをよく言われる。


元々、文章を書くことが好きで
小さい頃には 原稿用紙に小説を書いてみたり
妄想でお話を書いてみたり
宿題の読書感想文を苦痛に思ったことは1度もない。
あんなに皆嫌がるのは なぜだろう 

そんな風に思うほどには、自分の想いを目に見える形に写すことが、きっと好き。

インスタの裏垢 と言っても
悪口を書くためのものでは無い。

もはや私の裏垢は 9割ヲタクとして沸く用。
それも、長々と文章で思いの丈を綴りまくっている。

そんなアカウントを見てくれているのは、私が本当に仲のいい、心の許した人達ばかり。

だからこそ、長々と文章を綴ってしまうのだけれど
やっぱり、上手く書けない。
書き出して、保存して終わりか
アーカイブにひっそり。

相手にどう思われるか を 凄く気にする性格である以上、なんか語っとんなコイツ と思われる事は 傷付く感情に値してしまう。


だから、何も知らない、誰も、見えない、ここなら
どんな内容でも 自分の指先の進むまま、想いを溢れさせることが出来るのではないか そう思って。


本当にたまたま、よし、始めよう と決めた今日

本当に、たまたま。でも今日と言う日は、少しの意味を含んでしまっている。

今私が座っている、家のリビングのソファーではなく

大きな、大きなあの場所で

おかえりって 声にならない きっと溢れて仕方ない

未だに蓋をしている この想いと共に

周りに長い文章と言われながらも 想い続け、想いを語り続けた あの人たちに


おかえり、と 伝えに行くはず だった。



今日は、そんな日。





どんな日でもいい。落ちた日でも、嬉しかった日でも

何も気にせず、ここに綴っていく

日記みたいな、自分の想いの備忘録みたいな この文字達を。

自分の文章は、何回も何回も読み返す。

その時の自分は 何を感じて どう思って それでどう考えたのか

その時の自分の温度を感じれるから。



明日もどうか、笑って生きられますように。


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