【創作帯結び】 りんご🍎

新鮮な林檎が店頭に並び始めたので、浴衣をクリーニングに出す前に遊んでみました。

帯は絵や彫刻などと違って制約がありますが、なんか作ろう！と思えば無限に遊べます。
また、お金やスペースの都合でこれ以上着物や帯を増やせないけど、季節やイベントにあった着こなしがしたいという方にもオススメです。

【結び方】
（用語が分からない方は検索してくださいね。）
手先で軸（果柄と呼ぶらしい）の部分を作って胴に二巻きし、仮紐で軸を押さえつつクルクル巻いていけば出来ます。帯締めは必須。

くぼみの部分の表現は、半幅なので適当にシワを寄せれば良くて、あとは帯の張りと柄行き次第で適宜。

果実を作るときにユニクロの帯だとドット柄が主張してくるので、草間彌生さん風にしたい人はそっちの面を使うといいと思います。
私には芸術的センスがなくて毒リンゴになりかねないので、無難に無地部分を使いました。

これで今年の浴衣は終わり！

来年こそ楽しく浴衣&夏着物三昧したいですね。

追記:
横から見るとこんな感じ。まあるくまあるく。