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旅くじならぬ「本くじ」を体験できる!池袋の梟書茶房

Z世代を著わすキーワードとして、「マインドギャル」があるらしい。
日経の記事で読みましたが、好奇心旺盛で”自分は自分”の軸を持つ人を指すとのことです。

そのZ世代に受けているのが「旅くじ」や「サイコロきっぷ」。

運命の出会いというか、行き先をくじで決める。
リアル桃鉄のようなコンセプトが面白いですね。

それを読んだ時、思い出したのが池袋の梟書茶房です。
なぜ?

それは本があるんだけれど、中身が見れない。
実際に買うまで分からないのです。

ただのくじと違うのが、どういう人向けなのかがかかれていて、「次読むならこの本」と本と本のネットワークが構築されているのです。

ただそれを辿ってみるだけでも、あっという間に時間が経ってしまう。

じっくり悩んだ後に買ったのが3冊。
合うかどうかが分からないというのは、ドキドキしました。

ただ店内の珈琲は、激混みすぎて断念しました。
SNSでは雰囲気が良い、パンケーキがおいしいなどで有名かも。
予約をしていく必要がありますね。

でも池袋なので、カフェは近くにたくさんあります。
適当なカフェに入り、開いてみると。

これまた自分では絶対に選ばない本!
ちょっと違うなという落胆もありつつ、新たな本の出会いにわくわくしつつ。

自分で選んではいるんだけれど、その先を運や他者に任せる。
それもひとつのスパイスになるのかもしれませんね。

ちょっと本が多すぎて、ジャンルが偏って飽きてきた方々、いかがでしょう?


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