coral reef.

おはようございます、祅祆/yo-ken.です。

今起きました。

お昼食べた後、Gジェネをやっている途中で寝落ちし、今起床。

お昼寝ってすごく気持ちがいいし、そのあとの体調もばっちりってこと多いので好きなんですけど、寝てしまった後にその時間にやりたいことあったなとか考えると憂鬱になります。

てなわけで今日は特に何もせず部屋の掃除をして、ガンダムで世界を救ってました。

あとは、一番下の弟に勉強を教えてあげれば今日のノルマは達成。

後に回すとめんどくさそうなので先に今日の更新をしてしまいます。


やっぱり好きなことについてやってるときは楽しいもんで、音楽のことを書くって明確な理由ができると全然苦じゃないですね。

そんでもって今日の一曲はこちら。

coral reef / the band apart』

おじさんたちが奏でるおしゃれサウンド、the band apart。

最近はやりのking gnuとかofficial髭男dismとか米津玄師とか平成、令和のヒットメーカーたちの曲は言わずもがないいものなんですけど、僕の琴線に触れてくるのはこの人たち。

初めてしたのは高校2年の夏。はじめて荒吐ロックフェスを見に行ってフェス最強じゃん!!って思い始めたころ。

YouTubeって便利でいろんなフェスの映像とか、MVとかが公開されてるんで毎日何時間も見てた時に、RUSH BALLってイベントの2005年の映像が出てきて、その時たまたま出てきたのがthe band apart。

ルックスの印象は全然ぐっとくるって感じはない。(今はこのメンバーのパンチがありすぎてこんな印象持ったあの時自分に平手打ちしに行きたい。)

聴く前は、年代と見た目(今はシュッとしてるけど、このころのギタボの荒井さんはガタイよくてパンクやってそうな顔つき)的にパンクロックくるだろうって大見え切ってたんだけど、4カンのキレのあるクリーンサウンド聞こえた瞬間にごめんなさいって謝りました。

バンアパのアルバム借りて、中に入ってたコメントと歌詞をまとめたリーフレットみて歌詞に意味はないことが多いっていうから、逆に気なってこの曲の歌詞を調べてみたけど、中身までオシャレだった。

街の明かりは灯る、音楽が満たしくれる、君と二人で飲みながら通りを歩いた、みたいな歌詞が綴られてて、ほんとに見た目で勘違いしてごめんなさいって言いまくった。

このバンドは各々が複雑なコードワークだったり、細かいフィル、リフを繰り出しまくってくるから一歩間違えれば大事故必死って感じがするんだけど、どのライブの映像見てもどの音源聴いてもぴったとハマってしまう技術の恐ろしさ。

ギタボなんてなんでそのカッティングしながら歌えるのってくらいリードみたいの引いてるし、かといって川崎さんもリードパート引いてるし、ベースの原さんなんて音も演奏姿も大暴れしてる。ドラムもペースキープしつつキメまくってくるし。

でも違和感ないんだよなぁ。

この楽曲は全体的には細かい8ビートで疾走感を感じる楽曲になっているが、曲中での緩急のメリハリがしっかりしていて首が勝手に動いてしまう。

ライブの一発目これやられたら、いきなり優勝できちゃうそんな曲。

この曲の感想ってよりバンアパの感想みたいになったけど、まぁ聴けばわかる。百聞は一聴に如かず。

あと個人的にはベースの原さんの見た目によらないきれいなコーラスと、きれいな足を見てほしい。


これでバンアパ好きが増えたら優勝。

ばい。


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