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あの言葉があったから~モモジャン初ワンマンまでの軌跡を辿ったら、尊死した件③~

(*)本稿は、メインストーリー及びイベントストーリーのネタバレを含むため、視聴後にお読みいただくことをオススメします。


↓前回の記事はこちらから


 イベントストーリー「頑張るあなたにBreak Time!」では、「日々の練習に自主練、学校の勉強やアイドル活動」(プロセカ公式YouTubeの概要欄を参照)に励む遥の日常が描かれています。
 また何事にもストイックに取り組む彼女に息抜きしてもらおうとモモジャンメンバー(とりわけ雫)が奮闘する、という内容でもあります。
 その中で印象的だったのが、第4話の回想パートです。
 イベストの本筋からはやや外れるかもしれませんが、遥と雫の関係性を語る上で重要なエピソードの一つと考えています。
 メインストーリーでも描かれているように、Cheerful*Days(雫が以前所属していたアイドルグループ)時代はセンターを務めていた雫。任命直後は不安と重圧で押し潰されそうになっていましたが、その時期に出会った遥から励ましの言葉をかけられます。雫がセンターで居続けられたのは、本人のひたむきな努力はもちろんのこと遥との出来事も心の支えになったのではないでしょうか。

「頑張るあなたにBreak Time!」第4話より

 このイベストに限らず、プロセカでは互いを思いやるキャラクターの関係性が度々描かれています。そこに注目しながらストーリーを読んでいくのもいいと思いますよ。


↓見出し画像は、こちらの商品を撮影したものです。

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