希望よ、届け～モモジャン初ワンマンまでの軌跡を辿ったら、尊死した件②～
（＊）本稿は、メインストーリー及びイベントストーリーのネタバレを含むため、視聴後にお読みいただくことをオススメします。
↓前回の記事はこちらから
今回はイベントストーリー「届け！HOPEFUL STAGE♪」について振り返っていきましょう。
メインストーリーでは、遥、愛莉、雫の3人がアイドルだった頃の想いを取り戻すきっかけにもなったみのり。モモジャンとしての活動を始めた頃は、メンバーで唯一アイドル経験が無いことから、中々ファンに受け入れられずにいました。
イベストの前半では、遥たちに追いつけるように頑張らねばというみのりの気持ちが空回りしてしまうシーンがしばしばあります。
アイドルグループ『Cream Berry』の元メンバーで有名配信者のななみんこと早川ななみとのコラボ配信における彼女の失敗は、その焦りによるものだったのでしょう。
2回目のコラボ配信で合同ライブをすることが決まる中、不安を拭いきれずにいるみのりは、街中で自分のファンだという女の子に出会います。アイドルとしての自分を信じてくれるこの子に希望を届けられたら、と考えたみのりはいいます。
2人のやり取りからは、アイドルとファンが互いに支え合う関係であることを再確認できます。
自分と似た境遇で思い悩む彼女を笑顔にするため、みのりはステージのセカイにいるバーチャルシンガーのミクたちの協力を得ながら、練習に励みます。
ライブ配信当日、レッスンの成果を発揮する彼女の姿は、ステージ上でとても輝いていました。パフォーマンスを終えたみのりは、ファンに向けてメッセージを伝えます。
このイベストを通して、僕は彼女がグループの一員として、またアイドルとして一歩前進できたのだなと強く実感しました。
↓見出し画像は、こちらの商品から引いたカードです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？