海外にいくと考え方が変わるのは本当かも知れない?クアラルンプールへ移住している友人との再会で衝撃を受けた話

こんにちは。マレーシアの首都である「クアラルンプール」へ移住した友人が長期休暇をとって日本へ帰ってきたので昨日飲んできました。
海外に住んでいる人の話が聞けるのってなんかワクワクしませんか?
今回はその友人がクアラルンプールで過ごした日々の中で、特に面白かったお話3つくらいご紹介します。

「日本って本当に窮屈!」

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再開して早々に友人が言ってクスッとしました。相変わらずだなと。笑
知り合ってから色々ぶっ飛んでいる人ではありましたが、いつも話が飽きないので今回も更に面白い話が聞けるとすごい楽しみでした。
(本当にすごいんですよ。友人、英語話せないのに勢いで海外へ出たんですもの。笑)

ということで早速質問してみました。

私「何がどう窮屈やったん?向こうと過ごしてて何が違ったん?」

友人「いやもう色々。人の密集率も圧も凄いし何より実家の俺の部屋がめっちゃ狭い!(6畳)」

(いや、部屋狭いは知らんがな。。笑)

もっと話を掘り下げて聞いてみました。
日本のサービス業ってきっちりして流けどクアラルンプールでは緩いところが多いみたいです。(もちろん全てではないし、他の国でもそういう風潮はある)
例えば、飲食系の店員が業務中外に出てケータイを堂々と触っていたり、外でタバコすったり。日本じゃみられないような光景ですよね。というかそんなのみたらクレームとか入りそうな勢いです。
そういうのも含めて日本は窮屈そうに過ごしていると感じたそうです。「日本は真面目すぎるから肩身が狭くなるんだ」って。
悪いことでは決してないと思うんですけど、自己犠牲精神が強い人は確かに多いなって感じたところは私もありました。

日本の常識と海外の常識のギャップ

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前述の時点で、ちょっと日本と海外とのギャップ感じるなあって思われたかもしれません。私もギャップ感じまくりましたし、何より本人が一番ギャップに悩まされていたみたいです。環境の変化に元々弱いため、体調崩しまくりのようでした。
一番すごいと思ったのは、向こうでは「成果を出せない社員はすぐクビを切られる」ということでした。日本じゃ会社員を簡単にクビに出来ないですよね。
仕事で悩んでる方って本当に多いと思います。
特に対人関係で「部下が仕事サボる」とか「上司が仕事全部押し付けてくる」とか。
そういう人は向こうではクビにされる可能性が出てくるということになりますよね。
つまり、極端に言うと「成果を出すための努力ができる人が会社に残る」ということです。
仕事の生産性が上がるわけですから働きやすい環境でもありますよね。
(真面目に仕事するのがバカらしく感じてしまうってことが少しでもなくなりそうでいいなぁ。)

また、分業制なところが多いらしくて「自分の仕事の範囲外のことはしない」ようです。日本はサービス精神がすごいので自分でなんとかしようと頑張ってしまう傾向が多い(私も)ですがそういうのがほとんどなくてはっきりしてる印象でした。

英語に対する考え方

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序盤でもお伝えしましたが、友人、英語喋れないのに海外出たんです。笑
最高にクレイジーだなって思いつつも彼の行動力には本当に尊敬します。
ただ、彼には英語を喋れるパートナーがいるので通訳してくれたりお互いサポートしているようでした。(支え合う人がいるっていいなぁ、そんな中私ってやつは・・orz)

ただ、英語とはいえ国や地域によって喋り方とかイントネーションは「日本で言う方言」のように違いがあるようでした。なので英語ができるパートナーの方も相手の話がちゃんと聞き取れず「英語勉強しないと」ってなってしまったようです。

相手から「アイペッ、アイペッ」って言われてそれが「iPad」を指していることに気付くまでどのくらいかかっただろうか。

ただ、今ではちょっとした挨拶とか当たり障りのない会話程度はできるようになったと言ってました。

ここで英語に対する考え方が変わったのは「インプットよりアウトプット」と言うこと。
みなさん英語勉強しなきゃってなってまず初めにすることってなんでしょうか?
私の場合、「すぐ文法から勉強して〜」とかって考えてましたがそうじゃないってなんとなくお気づきでしょうか?
彼も言っていたのですが「アウトプットが10割」って言うくらいにはアウトプットが大事です。
(インプットも大事だし極論だとは思ったけど彼らしい。笑)
そして会話をしていくことが一番と言うことでした。ただし、単語は知らないといけないのでそれだけでも覚えた方がいいと言うこと。
(アウトプット量を増やすことは自分の課題でもあるので沢山アウトプットしていこうと思いました。)

まとめ

日本でずっと過ごすと視野が狭い」は暴論かと思うのでそこまで過激な断言は出来ないです。
ただ、「自分の中の常識の外を経験すると言うのは視野が広がることにつながる。」と言う意味で、考え方が変わると言うのは間違っていないと思いました。(海外でどう過ごすかにももちろんよるんですけどね。)
私は読書で他人の経験をインプットしているだけで、体験をしていないから割とフワフワしている状態でした。こう言う話を聞いていると体験すると言うのがいかに重要なのか分かりますね。
また帰ってきたとき、この話からの変化を聞いて記事に出来たらと。
もっと書きたいことありましたけど収集つかなくなりそうなのでこの辺に留めておきます。(文章力がただでさえ未熟な物で。笑)

あー、海外に興味を持ち始めてしまった。どうしてくれるんや!!
(知らんがな。)

P.S.

休日にブログ書くって決めてたけど、実は明日も有給をとっていて4連休なんですよね。つまり、1週間の半分以上はブログ書くことになるわけで。
あれ?これなら毎日ブログ更新も可能なのでは??とか思ったり。笑

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