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ゼロカーボンシティ 宮崎県串間市

(ゼロカーボンシティご紹介)
政府は2050年カーボンニュートラルを宣言し、各市町村では取組みが加速しています。SDGs推進ネットワーク福岡では、各市町村で宣言するゼロカーボンシティをご紹介しています。

宮崎県串間市は、「串間市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
近年、豪雨や猛暑などの地球温暖化の影響による異常気象が世界的に増加しています。日本においても、昨年7月の豪雨や9月の台風10号など、大規模災害が頻発している現状です。
このような状況を踏まえ、2015年に採択された「パリ協定」において、「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて、2℃以下に抑え、1.5℃に抑える努力をする。」と世界の目標が掲げられました。さらに2018年度「IPCC特別報告書」において、パリ協定における目標を達成するためには、「二酸化炭素の排出量が2030年までに45%削減され、2050年までに実質ゼロに達する必要がある。」と示されました。
 環境省では、この目標の達成に向けて、全国の自治体に2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の表明を呼びかけています。
 串間市は、「ゼロカーボンシティ」の考え方に賛同し、「串間市ゼロカーボンシティ宣言」を表明したものです。

ゼロカーボンシティ宣言は、市民へ広く地球温暖化対策・カーボンニュートラルを浸透させようとする素晴らしい取り組みですので、ご紹介させていただきました。

出典:串間市
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