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キャリコン必見!あなたらしさを引き出すカウンセリング技法について

こんにちは!
福岡で声分析を使った自己分析やコーチング、カウンセリングをしているyukky(ゆっきー)です。(プロフィール

現在、対人支援職向けのカウンセリング技法の指導、事例指導(スーパービジョン)をオンラインで開催しております。

たくさんご相談をいただく中で、私の中で「あれ?」っと感じる点があります。それは、ズバリ・・・。

「そのカウンセリング技法、あなたらしさが出ていないですよね!!!????」

yukky「わー!すごく、もったいないです!もうちょっと、ここの部分こういった言い回しに変えるといかがですか?」

CC「おー!なるほどですね!!!養成講座では、これがオススメと言われたので、そのまま使っていました。職場の上司も、同じような言い方をしていたので、てっきりこれが王道なのかと思っていました」

このような、やりとりが非常に多いです。
そして、この固定された技法を使っている方に多いのが、
※キャリアコンサルティング技能士試験(1級、2級)に何度チャレンジしても実技で落ちてしまう

2級を受験される方って、実務がある方ですよね。
実践で、1つの技法、あるいは、あなたらしさが出ていない技法を使っていると、「違和感」があります。そして、それは、「安心感」が持てない要因のひとつになり、さらには「関係構築ができない」という評価になりかねないんです。

カウンセリング技法は相性があるのをご存じですか?



◆大学や養成講座で心理技法、カウンセリング技法を学んだけれど、実践でうまくいかない時

「センスがない」とまとめるのは簡単だけど、センスがなくたって、「支援したい気持ち」が強い時は、技法よりも思いが優先されるものだと私は信じています。
2023年、もっと前進したい人はいますか?

新しい目標を立てて、「今年はもっと輝く!」と決めた方もいらっしゃるでしょう。

今日は、対人支援職の方へ、キャリアコンサルタントの方へスーパービジョンの視点から大切なことをお話しします。

◆人の価値観はなかなか変えられない

えっ!?っと思ったかもしれませんが、人の価値観は突然変えることは難しいです。それは、支援する側もされる側も同じです。
価値観を基準に支援をしてしまうと、燃え尽きてしまうことがあります。
そうならないためのポイントを3つお話しします。

◆バーンアウトしないために必要なもの①

燃え尽きずに、支援をスムーズに進めるために必要なもの1つ目は、
「自己分析すること」です。
自分を知ると、自分の価値観を知ることができて、相手のエネルギーに振り回されないようになります。

自分を知ると、
自分のエネルギーも理解できるようになります。
そうすることで、自分も相手もお互いに「幸せ」な道を探ることができるようになるんです。

◆バーンアウトしないために必要なこと②

2つ目は、「事例指導をしてもらう」ことです。
上司や、養成講座の先生など身近な人からの助言は、技法に偏りがあります。
さらに、あなたと近い価値観を持っている支援者であれば、新しい視点を持ちにくくなるという注意点があります。

もっと前進したい!カウンセリング技術を身に付けたい!と思ったら、指導者を変えなければ、思考は変わりません。

◆バーンアウトしないために必要なこと③

3つ目は、「タイムリッチ」にすること。
これまでの、行動に対する時間の使い方を見直すことが大切です。
仕事や家事、子育てなど現代人は毎日忙しい日常を送っていると思いますが、忙しいからと今までと同じ生活、学びの時間が取れない生活を続けていても、何も変わらないですよね?

もっと学べるように、もっと振り返りができるように「時間を作る」「時間の使い方を変える」必要があります。

◆あなたに合うカウンセリング技法が必ずあります。

センスがない!人なんて、いません。
色々な技法を試してみることも、大切な視点です。
対人支援職に正解はありませんよね。
私は、真心や熱意があれば、自分の選んだ方法を正解であると信じています。

◆悩んでいる時間、もったいないです!

困難な事例は、すぐに事例指導することをおすすめします。
理由は、解決することで、自信がつき、次に同じクライエントを担当した時に、「もっと良い支援」ができるようになるからです。

◆本気で変わりたい!そう思ったら・・・

3つのうち、①②からスタートしましょう。
事例指導やカウンセリング技法について学びたい方、たくさんお申し込みくださっています。

※キャリコン試験合格後、これから実践に入る方も、はじめの3ヶ月はコーチングをつける方も多いです。

YU.RA.LAは、夢や目標に向かって進むあなたを応援しています。

【対人支援専門職のためのスーパービジョン】
オンラインで開催しています。


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