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景色をみるのが下手になった

みたいなことを同世代(30代半ば)に話したら思いのほか共感を得られた。
どうやら自分だけではないようなので、この事について書いてみようと思う。

結論から言うと、景色を見る時の感受性というものが弱くなった。

その景色には無限の情報があるはずなのに、必要以上に脳みそが勝手にカットしている、してしまっている。酷い時なんかは三次元のはずなのに、モニターを見ているように平面に感じてしまう時すらある。重症だ。

視覚機能の衰えかもと思ったが、毎週のフットサルは問題なく楽しめているので本質的な問題ではなさそうだ(だと信じたい

で、それになんの問題があるのというところだが、単純に悲しいのだ。景色が脳裏を突き抜ける感覚をいつまでも持っていたいのだ。その方が豊かで楽しいから。

では、どうするか。
残念ながら解決策は見つかっていない。

しかし、なんとなく
- モニターを見る時間を減らす
- じっくり観察する
 - 写真をたくさんとる
 - 絵を描く、などなど
- 心理的な解放感を意識する

をしていれば復活してくると思うので絶賛実践中

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