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#18【教育について】森のようちえん体験③

7月半ばに森のようちえんに遊びにいきました^ ^

この日は35度近くありましたが、不思議なことに森の中では涼しかったです✨

連日プールや外遊びが中止になっていた娘にとっては久しぶりの外遊びで大興奮でした❗️

これまで、外で裸足になることはなかったのですが、初めて自ら裸足になり、泥遊びに夢中になってました❗️ 1年ぐらい前は泥や絵の具とかに触るのがダメだったのに今はすっかり触れるようになりました🙆

今回、娘が聴こえる子どもとのやりとりを見ることができ、色々と感じる部分がありましたのでその事についてお話したいと思います^ ^


娘が泥だんごを作ってるとき、娘は他の5歳ぐらいの子どもが作っている泥だんごに気がつき、触ろうとしました。

そしたら、その子どもが気づき、険しい表情で娘に話しかけていました💦

しかし、娘はその声に気づかず、その子どもの団子をひたすら触っていました😅

この時、スタッフの対応は、その子どもに

「大きな声を出しても、◯◯ちゃんは聞こえないよ。」


と教えてあげました。そして、スタッフは直に娘を止めようとしませんでした。

そのあとその子どもは聞こえない娘にどうやって声をかければわからないようで、我慢しており不機嫌モードに…😥

そこで私が申し訳ないと思い、娘にそれはお友達のだからダメだよと伝え、娘を別の所で団子をつくるように促しました💦 その後、スタッフはまたその子に色々とお話をしていました。

この時、どんな対応がベストだったのか色々と考えさせられました。

スタッフが取った対応を振り返ってみて、もしかしたら出来る限り子供同士で解決できるようにしていたのかなぁと思うところがありました。

そのスタッフは、その子供に私の娘が聞こえないことを伝え、その子がどのように娘にアプローチをするのか見ていたかったのかなぁと思いました。確かにその方が子供同士での話し合いで解決にもつながり、また聞こえない子供への接し方も学べたのかもしれません。

私が直接娘に介入するのではなくもう少し2人のやり取りを見守ってあげるべきだったのかもしれません😓

色々と考えさせられる出来事でした✨

なお、この日はお友達の誕生会でした❗️お弁当の蓋を皿代わりにしてケーキをのせるはずが、娘は他の友達が葉っぱをお皿代わりにするところを見て、

「自分も!」


と言い出し、葉っぱの上にケーキをのせて食べました🍰
たくさん身体を動かした娘にとっては足りなかったようで、隣のお友達がゆっくり食べていたケーキに手を出し、食べようとしました💦

そしたら、その子が怒りだし、娘の顔をビンタしました笑 
娘は何が起こったのかわからず、きょとんとした顔をしていました😦

そのあとに、私の方から手話で「お友達の食べ物を黙って勝手にとるんじゃなくて、トントンして一声かけて聞いた方がよいよ。」と伝えました👌(手話で簡単に伝えましたが、本人に伝わっているかどうかはわかりませんw) 

ここでは、確かに食べ物を勝手に取ったことがよくないことですが、声をかけなかったことが一番の問題点だったので、声をかけることを優先に教えました。もし、声をかけていれば、その子は「いいよ」と言ってくれたのかもしれません🙆‍♀️

人間関係の構築において、2歳児の場合は少しずつ相手に対し興味を持つようになり、同じ年齢同士だとぶつかってしまいやすいと言われています。そして人間関係の面で葛藤する年齢でもあるようです。
その経験を通して、人間関係とはどういうものか少しずつ理解してきます。

3歳になったら、簡単な決まりを理解することができるようになり、約束が少しずつできるようになります。今、娘は人間関係において色々と学んでいる段階であると思います。私がそばにいる時は、そのトラブルになった理由を手話で説明してあげたいとおもっています😊 

保育園の先生にも、娘と友達とのトラブルがあったときは、娘への注意を手話で説明するだけではなく、友達への注意もできれば手話も加えて説明をしてくれますかとお願いしました(妻の提案です👏)。これにより、娘は先生が他の子供にどんな事を伝えたのかを見ることができ、より多きな学びにつながりますね👏

友達と沢山のことを体験し、健やかに成長して欲しいですね✨✨

それでは、今週も暑いので水分補給をしっかり取っていきましょう❗️

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