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【運9割で旧帝大】大学受験のお話

大学に受かるコツなんてない。そんなこと考えるなら勉強しなさい。

皆さんおはようございますこんにちはこんばんは。
ここに来たということはさては暇ですね。

改めてですが自己紹介しますね。
・〜11歳 福井県に生まれ教師にしごかれる
・12歳〜 大阪府へ引越し。自由を得る。
・15歳  なんやかんや大阪トップ10校へ入学。
・18歳  呼吸をするように浪人。
・19歳  旧帝大に入学。
・23歳〜 某企業へ入社。

【18歳浪人確定】

特筆すべきは18歳。私は浪人をしました。勉強を始めたのは3年生の10月。12月時点で第一志望は当然ながらE判定。センター試験惨敗。私立大学を5回受けて全て落ちました。当時の全国模試の偏差値は35.0。

…35.0とは何か。そんな数字があり得るのか。私は大阪府トップ10校に所属する者だ。ちなみに校内偏差値で20.0を取ったこともある。天才だ。高校のみんなからはバカにされた…という訳でもなく、もはや定番だったので笑ってくれた。
(偏差値は平均点を取れば50になると考えて下さい)

予備校の例

【19歳浪人期】

私は考えた。浪人すれば偏差値は上がる。なぜなら勉強をするからだ。当時としては画期的な考えであり、週六で勉強しようと考えた。週1はバスケットボールをしたり、大学現役生と遊んでました。あくまでも息抜きです。当時を責めないで頂きたい。

11月ドキドキの第一志望模試。結果はなんとE判定。え?もう11月ですよ?予備校の先生はもはや予備校の奴隷でしかないので、進学実績を上げるため、志望大学のレベルを落とすことを許さない。
そこから特に対策もせず、能天気に勉強をし続けた。流石にこの頃は週7勉強していることを強調したい。

【センター試験】

センター試験の結果を先に述べよう。
国語→151点
数学→186点
英語→171点
生物→93点
日本史→75点
倫政→89点
合計85%くらいかな?天才である。文系でもある。

なぜこんな私がここまで成長できたのか教えましょう。

・「運がいいから」
・「センター試験の勉強しかしてないから」

これにつきます。運が良かったことに関してはこれ以上語ることないです。フィーリングです。
センター試験対策のおかげで実力的には75%を取る力はあったかもしれません。運が10%伸ばしてくれました。そう思えば運でも所詮10%です。大したことないよね。

センター75%での合格確率は5%くらい。センター85%での合格確率は80%くらい。と考えれば運だけで75%伸ばしてくれています。やっぱ運は偉大だ。

【国公立ニ次試験】

センター試験しか勉強していない私に生きる道はあったのか。そこで思いついたのが、問題の予測。過去の問題の傾向データから何が出るか予測する。当然簡単ではないが、何と奇跡的に自由英作文のテーマが当たる。
「高齢化社会に関して」
70字で覚えていたのでスラスラ。考える時間が浮くので余裕が生まれる。結果上手くいく。

受験生がいれば最後に伝えたい。真面目に勉強するだけが正義ではない。受かるための勉強をしよう。それが賭けだとしても。受かるための執念を見せるのです。

大学では余裕の顔して歩けばいいから。むしろ真面目なあいつらを軽蔑して歩いても構わない。私が許す。

以上お読み頂きありがとうございました。

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