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【Look back at that day9】

学歴。それは重要だろうか。

いや、重要である。

私は学歴が素晴らしい女性が大好きである。頭の良い女性=美人 などという不届きな法則が出来上がっているくらいである。ご批判は甘んじて受け入れる、だがこの法則を覆すには相当の力が必要らしい。

 高校時代、とても偏差値の高い高校に所属していた、はきれいな女性に囲まれて幸せだった。偏差値(模試のレベルでいえば)70以上の素敵な女性に囲まれていたわけだから。私の話はどうでも良い。その集団の中では異質だったと認識していただければ充分である。

 卒業と同時に浪人が決まった。勿論、自分を客観視できていなかった結果である。それに後悔はない【Look back 】する必要も無いだろう。

高校時代、お付き合いをしている彼女はいました。彼女もとても偏差値の高い大学に進学した。それも良い。

 浪人時代、+大学時代(F蘭より少し上か)はそんな自分を憐れんで素敵な女性たちが(超高学歴)色々とコンタクトをしてくれた。その中の一人に少しだけ好意を持ったのだが実は私はその彼女ではなく彼女の友達が好きでした。

 好意を持ってくれた彼女から「○○さんはあなたのことが・・・」を聞いた時は嬉しさと残酷さと無力感と、ごちゃごちゃの感情を抱いたものだった。いや、それを聞かなければその彼女を口説いていただろう。

 ○○さんはいつごろから私に好意を抱いてくれていたのだろう。こんな低学歴の俺のどこが良かったのですか。憧れと、欲望を抱えたまま年月は過ぎた。F〇〇〇B〇〇〇で憧れの人の姿を見た。

 高学歴の女性は歳を重ねても美しい。間違っていても良い、でも憧れが憧れのままでいてくれたことに感謝したい。

 もしもあの時、告白していたら何か変わっていたのでしょうか。

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