来場感謝

【祝・満員御礼!】トライライターズ・リーディング公演「恋と話した」・終演しました!

■終演のご挨拶

遅ればせながら、2月8日(土)
トライライターズリーディング公演「恋と話した」
大盛況のうちに幕を下ろしました。

本当にありがとうございました。

■トライライターズ作家三名ともに、お客様、座組のメンバー、サポートしてくれた方々に感謝しております。

【トライライターズ】ササキタツオ、サカイリユリカ、尾崎太祐 

2月8日公演 キービジュアル

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以下、サカイリさんと尾崎君、そして私・ササキのコメントになります。

■サカイリユリカ・コメント


めっちゃエネルギーを使うサカイリ戯曲に最後まで食らいついて攻めの演技をやりきってくださった、ミナさんと大柿さんにも盛大に感謝。
このお2人と一緒に作品を創れたこと、心から嬉しいです。

そして一緒に企画も戯曲執筆も支え合って最後まで妥協せず協力し合えたササキさんと尾崎くん。一緒にできて良かった。

私がしっかりしなきゃ、と思ってた一方で色々支えてもらってました。

今回発表した「息さえ、言葉」は、私なりの恋文。
賛否両論ある題材だったかもしれませんが、私の中でずっと引っかかっていたテーマであり、なおかつリーディングという表現だったからこそ「口述筆記」が生きると思って書きました。
恋の、性的な欲望の側面について、どうしようもない人間の渇望について描きました。
自分としては、いつも抽象劇ばかり書きがちなので、今回は抽象に逃げないことに挑戦しました。

そしていつも私が取り入れる身体表現も封じざるを得ないので、言葉だけの世界でいかに観客をトリップさせることができるかが狙いでした。
また1つ、自分と言葉と世界との向き合い方の新しい関係に踏み入れることが出来た気がしています。

トライライターズは次回は舞台公演なのか、はたまた映像配信?なのか、まだ未定ですが、再び新たな企画を企てる予定です!
その日まで、また執筆の腕を磨き、仲間と切磋琢磨いたします!!

■尾崎太祐・コメント


ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
想定以上に多くの方がご来場くださり、様々に叱咤激励をいただけたこと、とても嬉しく思います!
はじめてロボットの出ない脚本を書き、いつもと違うアプローチにかなり苦戦したのですが、
おかげで今まで気づかなかった根源的なことに、気づけたように思います。
会う人会う人に再三お伝えしているのですが、今年はいろいろやります。試します。
今日からまた頑張るぞー!

■ササキタツオ・コメント


皆様に感謝を。
ササキにとっては、執筆から先のこと。【舞台】を作り上げるという過程。そのものが何よりの挑戦でした。その中で、一緒に最後まで作品と向き合ってくれた小林将司君、渡辺真衣さん。本当にありがとうございました。

そして、私に貴重な機会を与えてくれた作家陣のサカイリさん、尾崎君に感謝です。

二人との出会いの機会をくださった、劇作家の丸尾聡さんにも感謝を。

そして、戯曲セミナーの同期であり、稽古場に駆け付け、私のことを気にかけてくださった、劇作家の吉田康一さんにも感謝を。

改めて、色々な人に支えられいるな、と感じる経験にもなりました。

作品についても少しだけ。
今回上演した「ペインフル・スマイル」は私のテーマである青春ですが、いつもと違って、抑えた作品になっていました。
そこが舞台でどう映えるか、心配もありましたが、狙いの部分でもある、しりとりのシーンでは、客席から微笑ましい【笑い】も起こり。
青春の淡さ・切なさをお客さんに届けられたのではないかと思っています。

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以下、舞台写真です。*(ゲネの時に撮影:ササキが全力で撮りました!)

上演順に……

「ペインフルスマイル」作・ササキタツオ / 出演 小林将司、渡辺真衣

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「息さえ、言葉」作・サカイリユリカ / 出演 五十嵐ミナ、大柿友哉

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「赤ペン先輩」作・尾崎太祐 /出演 板谷美霞、和泉ユウ

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あらためまして。 ご来場ありがとうございました!

来場感謝

トライライターズ・一同より!



今後の執筆と制作の糧にしてまいりたいと思います。