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チームであること。挑戦することの好きな3人組の第一歩。

■初の舞台へ向けて。改めて私の所信表明。

トライライターズ。リーディング公演「恋と話した」

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いよいよチケットの予約も始まり、公演へ向けての実感が増して来ました。

共に書いている劇作家のサカイリさん、尾崎君は演劇の経験者ですが、
私は、実は、今回が初の舞台挑戦になります。

■ちょっとだけ昔話をします。

さかのぼること……約9年前!!!
日本劇作家協会の戯曲セミナーに通っていた頃のこと。
その時、何度か、劇団に関わったり、企画ユニットに誘ってもらったりして上演まであと一歩のところまで行ったりしたのですが、
私が体調を崩してしまい、
その時は、すべてを断念し、あきらめざるを得ませんでした。
あの時は本当に、悔ししく。また、情けなく。自分にも絶望し。
そして、周囲に対しても申し訳なさで一杯でした。

■その後……


それから数年して、
体調も回復してきて……
書く事を再開し始めたのが、約4年前。

そこから地道に積み上げて、

2018年・太宰治作品の脚色。

2019年・青春短編声劇「アオイロ」の制作。

受賞歴こそ、ありませんが、
脚本家としては、落語台本の仕事などもこなし色々と幅の広がる昨年でした。

■そして、2020年!

いよいよ舞台への再挑戦の機会を得るに至りました。

公演を行うことは、私一人の力ではできなかったことなので、
まず、チームを組んで、一緒にやることを快諾してくれた、
サカイリさん・尾崎君の二人には本当に感謝しています。

そして、私の作品に出演していただくことになっている、演者の小林将司君と渡辺真衣さんにも感謝しています。

また、ここまで私を導いてくれた先生や先輩方にも感謝しています。

昨年、「アオイロ」制作でお世話になった、劇作家の吉田康一さん(戯曲セミナーの同期なんです)からも、エールの言葉をもらいました。

「これがササキくんのリスタートになるよ」と。

自分の新たな出発点として、

ここを本当に丁寧に、大切に、大事にやっていこう。

そう心に誓って、この制作に臨んでいる私です。

■チームであること。挑戦することの好きな3人組の第一歩。

私は、舞台は初挑戦ですが、これまでの様々な制作や執筆、人生の経験を活かして、全力でチームを支え、この公演をいいものにして、お客さんに感動を届けられるように尽くしていく所存です。

そんな私・ササキを含めて

トライライターズ・リーディング公演
「恋と話した」

ご期待ください!

■ちなみにササキの作品は、今まで書いてきた青春ドラマのエッセンスを凝縮したエンタメ作品に仕上がってきております。
バレンタイン前の公演。
ぜひキュンキュンしに来ていただければと思います。

<公演情報>

トライライターズリーディング公演
【恋と話した】
「恋文」をテーマに三人の作家が綴る短編作品集。

■日時 
2月8日(土曜日)14:00/19:00の2ステージ

■場所
下北沢スターダスト

■料金 
前売り 2000円 、 当日 2500円

<作・演出>
ササキタツオ
サカイリユリカ
尾崎太祐

<出演>
五十嵐ミナ、和泉ユウ、板谷美霞
大柿友哉、小林将司、渡辺真衣

■チケット予約はこちらから↓
https://www.quartet-online.net/ticket/koitohanashita?m=0ojbigc

よろしくお願いします!

今後の執筆と制作の糧にしてまいりたいと思います。