呪いに囲われる

書けないのか、まだ書かないのか。
分からないが、筆は進まない。
禁煙を開始したため情緒が不安定である。

近所の工事は今日も鳴っている。
ナリがよい。
好きな音ではないが…。

石川智晶さんを聴いている。
この人は本当にすごい。
特に初期の歌詞は、すさまじい母性と神性、少女性から書かれている。

ハーブティーを飲んでいる。
パッションフラワー。
落ち着く。実に落ち着く。

ハーブティーの薬効でニコチンの退薬症状を凌ぎたい所である。

言葉は呪いである。
音楽も、映画も呪いだ。

さらに言えばサイケデリクス…
精神変容物質である。
一つの言葉ですら、人間は意識が変わる。
映画、音楽などでは当然である。

今自分は呪いを拒否している状況である。
だから映画などが見れない。

人間は呪われて生きている。
よく言えば、思いに囲われて生きているのだ。

今年は出出しからとんでもない年であった。
ここまでの不幸のデッドゾーンは6年前の発病を上回るだろう。

まあ、これだけのどん底を経験しておけば、これから先強いであろう。

ヘッ。

本日の梶本日記・了

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