【Scratch】座標

小学生がプログラミングを学ぶ時に、少しハードルになるのが数学的な要素です。例えばx,y 座標といった、通常中学になってから学ぶことを使う場面がでてきます。もちろんこの座標について理解することは素晴らしいと思います。今後の数学やプログラミングにも生きてきます。ですが、難しいと感じてしまうお子様も中にはいらっしゃるかと思います。特に小学3年生くらいのお子様でまだ始めたばかりであればとても難しく感じてしまうでしょう。実はScratchではそこまで座標のことを理解していなくても自分が思ったところにスプライトを移動することは可能です。今日はそのことについてお話していきます。

1. どのようにして位置を決めるか

Scratchではスプライトの位置はx座標とy座標で決めていきます。xは左右の軸で、yは上下の軸です。中心がx, y ともに0であり、右に行くほどxは大きくなり、左に行くほどxは小さくなります。上に行くほどyは大きくなり下に行くほど小さくなります。

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理解をしていくのであれば、スプライトを左右にドラッグしたり、上下にドラッグしたりして、xとyの数値の変化を見てみましょう。右に持って行くとxが大きくなり上に持って行くとyが大きくなっていくのが見えると思います。

2. x, yを特に気にせず移動させる方法

スプライトを別の場所に動かす際に使うブロックのうちの一つが下図のブロックです。

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ここにxとyを入力するとスプライトはその場所に動きます。ですが、始めたばかりのお子様ですと、その座標を見つけるのにすごく苦労されると思います。そこで、裏技です。

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上図の「x座標を○, y座標を○にする」ブロックは0, 0になっているかと思います。この状況で例えば猫を画面左下に動かしたいとします。座標を見つけるのは難しいので、猫を動かしたいポイントまでドラッグしてみましょう。

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そうすると、上図のように、「x座標を○, y座標を○にする」ブロックの数字が自動で変わっています。これを利用し、プログラムに組み込めば、一度スプライトを動かしたいポイントにドラッグするだけで、x座標, y座標を自動でブロックの中に入力することができます。

今回説明したように、Scratchでは小学生では難しい数学的な要素を含んだ部分も、その内容を完璧に理解していなくてもプログラムを組むことができる仕組みになっています。もちろん、理解した方がいいので、どこかのタイミングでキチンと把握していきましょう。

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