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【本田すのうさん】「針を置いたらあの海へ」感想をいただきました!

「針を置いたらあの海へ」に、またまた感想をいただきました!!


書いたり読んだりする人 こと、本田すのうさん
私についても書いたり読んだりしてくださる恩人、本田すのうさん。

針を置いたらあの海へ についても、相当な初期段階から読んだりして下さってました……!
そして、私がこねくり回し中は見守り、「大丈夫!もう捏ねない!」となってから読んで下さった、すのうさん。
良かった。そのタイミングまで待っていただけたことに感謝……。

ものすごく失礼を承知で書かせていただくが、スティークの頃からこの間に何があったんだろう?と思うくらいに、『針を置いたらあの海へ』はすごかった。

ほんとそれなの嵐ですわ。
いや、何もかもがあったんですけどね、っていう。
何かが起こりすぎたよね……でもその結果、すのうさんに自信もってお届け出来て嬉しいです

今も目に焼きついているシーンがある。
後半の、重要なシーン。
チカチカと、美しい情景が目を閉じると浮かんでくる。

あれ?目に焼きついてる?文章なのに?
そう錯覚するほどだ。

この言葉に、ちょっと泣きそうになりました。
多分あのシーン🎆のことですよね?!
あそこは私も、ラストと同等に好き、と言うか、針を置いたらのひとつ目のラストシーンに等しい、と思っているので。
それを心に残して下さったことがとても嬉しい!

色んな方の感想をいただく度に思いますが、小説・物語というものは、作者だけで作れるものではないな、と思います。
それは、度々言っている通り、アドバイスを受けて学んだ点がたくさんある、ということもそうですが、何より、「読み手の感性が小説自体の表現力を補完する」ということです。
感想をいただくことで「そうか、あのシーンにはそういう意味が!」と気付くこと(いいのか)があるし、私が書いたこと以上のことを感じたり想像して下さる、それが有難く面白いな、と思います。

すのうさんは「物語に色があって、香りがあって、」と表現して下さった。
これはそのまま、すのうさんの豊かな感性を反射した感想です。
素敵な読者さんに読んでいただけて、本当にありがたく思っています


私なら、旅行先に持って行って、海辺のベンチで読みたいな。もしくは、旅先の旅館もいいな。

すのうさーん!!

↓↓↓レオとたっちゃんが泊った下関の宿↓↓↓

ここやで!!!!
まんま、ここやで!!!
下関に行く機会があればぜひ!
すごくお洒落で落ち着くコテージでした。
なお、目の前にめちゃくちゃ細いヘアピンカーブがあるので、レンタカーするなら軽自動車がお勧めです。
マツダ3で行って半泣きになったのは私です。

海抜5メートルのベンチも、関門トンネル人道のエレベーターも徒歩2~3分です。


そして、ついでに諸々のモデルになった場所。

↓↓↓ばあちゃんのニットカフェ↓↓↓

カフェマメヒコ 公園通り店。
大学の最寄が渋谷だったので、よく行っていました。
リンク先に載っている写真の大テーブル、あれを少し短くしたものが置いてあるカフェを頭の中で描きながら、誰がここに居て、光がこっちから当たって……みたいに書いていました。

何を隠そう、私の黒豆LOVEはここで育まれました。
マメヒコ、という店名の通り、コーヒー豆と豆スイーツにこだわったお店で、「クロカン」という、自家製の黒豆と寒天を使った豆カンが凄くおいしくて。
他にも、レアチーズケーキや季節限定の紅玉焼きリンゴが最高でした。
選び抜いた素材でシンプルに調理する、というお店でした。
そう、でした。
閉店してた……三軒茶屋店も閉店してた……


↓↓↓レオとたっちゃんがフェアアイル用の毛糸を買った毛糸屋さん↓↓↓

Keito @浅草橋。
このお店が出来た時はまぁー興奮しましたね。(下記引用参照)

フェアアイル柄で有名なスコットランドの糸「Jamieson's Shetland Spindrift」は200色以上を展開。実際に手に取って購入できるのは日本国内ではKeitoだけ。

日本国内ではKeitoだけ……
ホント、店内が「色の洪水」で、Jamieson's以外にも海外の毛糸がたっくさん取り揃えられていて、余裕で2時間くらい居られます。
居られました。
そう、閉店してた……


↓↓↓中野ブロードウェイでレオが自主制作本を買った店↓↓↓

独身時代に、上京してきた(遠距離恋愛中だった)夫と中野ブロードウェイに行き、ブロードウェイ好きの夫の希望でこの店にも行きました。
マニアックなZINE(マンホールの蓋の写真集めたとかそういう系)や、レオが買った手芸の季刊誌があって、すごく面白い店です。
こちらはまだあります!!


↓↓↓たっちゃんが中野ブロードウェイで買ったキューピーちゃん↓↓↓

久喜ようたさんの作品です。
可愛すぎ&たっちゃんの雰囲気に合いすぎて、見つけた時は朝から大興奮でした。


↓↓↓レオの誕生祝いに行ったジンギスカン屋↓↓↓

楽太郎は旨いぞ。安いし食べ放題だし。だったし?今はどうなんだ??
レオたっちゃんは基本的に文京区~豊島区あたりで行動しているので池袋店ですが、新橋にも店舗があり、私はよくそっちに行ってました。
ひとりで。
平日仕事終わりに。


↓↓↓新宿御苑で食べたサンドイッチ(イメージ)↓↓↓

位置関係的に(大塚・白山辺りの人たちが新宿に行く想定なので)渋谷VIRONも丸の内VIRONもまんま該当はしないんですけど、味のイメージはVIRONのサンドイッチです!
二人、めっちゃいいもの食べてるな……


↓↓↓羽田空港で食べた「わんぱくなおにぎり」↓↓↓

おせち記事でもおなじみ、佐藤水産のおにぎり!
これ、大好き。東京で働いていたころは、朝イチの便で出張する時に30分ぐらい早めに入って、これを朝ごはん代わりにコソコソ食べていました。
札幌の本店では、たらこやすじこ等もあり、こちらも美味です!


そしてそして……

↓↓↓花火大会のシーン↓↓↓

関門海峡花火大会をベースにしてはいるんですが、花火の描写はこのイベントがモデル……というか、大改稿すんぞ、となった日にここに居て、その時の感動をそのまま小説に落とし込もう、と決めて、「針を置いたらあの海へ」が生まれました。
ありがとう、King & Prince。 Eternal Love…
King & Princeの音楽に合わせて花火が打ちあがるというイベントなのですが、これがもう素晴らしくて……一生分の花火を見たし、自分の中の花火が毎秒塗り替えられる、自分と花火しかいない、本当にそんな気分になり、普通に涙溢れました。

花火については撮影OKで、お友達の刺身さんがアップした写真が最高だったから見て。
ちなみに刺身さんは、毎月King & Princeの名言を数十個単位でまとめてコメント共にお届けしてくれる激熱オタクです。LOVE。


以上、すのうさんの感想のお礼にかこつけたロケ地?紹介でございました。
門司港レトロやいきいき馬関街はそのままなので割愛します。
創作大賞獲れたら家族でお礼参りに行きたいです。



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