部下ノートで驚きの効果に期待したい

こんにちはこんばんは、すぎまるです

来年は新たな取り組みをしてみようと思っている
それが、こちら  ↓

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部下の気になった行動、指導した内容、部下の行動が変わったかをチェックする『部下ノート』を自分なりに管理しやすいようにエクセルにしてみた


参考にしたのがこちら
簡単なのに驚きの効果 「部下ノート」がすべてを解決する

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「ほんの少しの言い方で、部下は意外なほど大きく成長します。部下が変わってくれるのを待つよりそのほうが、ずっと簡単ですしラクです。」

ふむふむ、「ラク」にマネジメントできるならやらない理由はない!

そう考えてしまいましたが、
部下に成長してもらいたいことはもちろんですが、
試行錯誤しながら指導することで自分の指導力も磨いてキャリアアップしたいから、というのが本音です


さて、とはいえ部下も人間です
個人的にも「指導」という言葉はあまり好きではないですが、、
一方的に指導されたり、注意されたりすると自身の行動や考えを否定されたと感じてしまうもの
これは私自身も「部下」として経験したことがあることなので
痛いほど気持ちはよく分かります

言われて良い気分はしないですし、反発したくなります
反発が奮起を促す方向へ行けばいいですが、そうはうまく行きません


本の中で印象的だった問題をシェアします

次の①から④を部下が気分のいい順番にならべてみてください。

①ほめてから叱る
②ほめ続ける
③叱ってからほめる
④叱り続ける


あなたはどんな順番が部下を気持ちよくさせられると思いますか?















………正解の前に私の考えた回答からご紹介

②ほめ続ける

①ほめてから叱る

③叱ってからほめる

④叱り続ける

①と③を悩みましたが、先に褒めてから問題点を指摘したほうが
より受け入れてくれるかな?と思い「②①③④」の順にしました。


あなたはどうでしたか?















答えは、③→②→④→①
心理学の古典的実験の結果ではこれが正解のようです。

③叱ってからほめる

②ほめ続ける

④叱り続ける

①ほめてから叱る


ちょっと意外な答えでびっくりしました
部下はほめ続けられるより、叱ってからほめられたほうが気分が良く、
叱られ続けるより、ほめてから叱られたほうが気分が悪いんだそうです

「痛いくらいに部下の気持ち分かっていませんでした。。(笑)」

「叱ってからほめる」ですね
これを意識するだけで、部下の受け入れ方が変わることが学べました

どうすれば素直に行動を改めてもらえるのか
これを理解した上で、来年は『部下ノート』を実践していきたいと思います

ではでは

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