記事一覧
石垣 雅海(21歳・中日)左翼手
石垣 雅海(21歳・中日)左翼 181/85 右/右
「打球は強烈」
中日の二軍の中でも、ひときわ鋭い打球が目立つ 石垣 雅海 。昨年はファームの祭典・フレッシュオールスターでMVPを獲得するも、公式戦では.183厘 と低迷した。しかし3年目の今年は、2割台後半をキープするなど、順調にここまで階段を駆け上がってきた。
(プレースタイル)
酒田南時代か
望月 惇志(22歳・阪神)投手
望月 惇志 190/87 右/右
「指先に意識を」
昨年は一軍で37試合に起用され、飛躍が期待された4年目のシーズン。しかし150キロ台の速球に多彩な変化球を持ちながら、未だに一軍に定着できないのは何故なのか?
(投球内容)
190センチの長身から繰り出される、150キロ級の速球は魅力たっぷし。それでいて、カットボール・カーブ・スライダー・
高田 萌生(21歳・巨人)投手
53 高田 萌生 178/80 右/右
「一軍で我慢して起用する段階なのでは?」
高卒2年目の昨年は、二軍で最多勝などファームのタイトルを総なめにした。今年も二軍では防御率2点台中盤と、昨年にヒケをとらない成績を残している。もう二軍で得るものは少なく、一軍首脳陣が我慢して起用する段階に入ってきているのではないかと思えるほどだ。
(投球内容)
ワインドアップか
田中 瑛斗(20歳・日ハム)投手
46 田中 瑛斗 184/73 右/左
「来年にはローテーション入り」
来年には一軍で先発の一角に加わってきそうなのが、高卒2年目の 田中 瑛飛(柳ヶ浦出身)投手。スラッとした投手体型で、見るからにセンスの良さが滲みでている。そんな期待の若手有望株を、高校以来レポートしてみた。
(投球内容)
いかにも先発投手といった感じで、ゆったりしたフォームから投げ込んで来
野村 祐輔(27歳・広島)投手
7月22日現在、ハーラートップとなる11勝をあげ、チーム首位の牽引役として活躍する 野村 祐輔 。一昨年は7勝8敗、昨年は5勝8敗と伸び悩んでいたなか、今年は何が変わったのか考えてみたい。
(アマチュア時代)
広陵高校時代には、3年春に甲子園でベスト8。そして3年夏には、強豪を次々と撃破しながら決勝へ進出。厳しい判定にも泣かされ、決勝で悔しい一発を食らい優勝を果たせなかった。明治大学進学後
筒香 嘉智(25歳・DeNA)左翼手
(全日本の4番)
日本プロ野球界において、中田 翔(日本ハム)と共に全日本の4番打者に最も相応しい男と言われているのが、この 筒香 嘉智 。しかしシーズンの成績では、すべての部門で 山田 哲人(ヤクルト)二塁手に大きく水を開けられている。果たして、山田と筒香では何が違うのだろうか?
(そもそも何故4番は筒香や中田なのか?)
明らかに飛ばしそうな見た目や打撃スタイルからして、今までの4番
山田 哲人(23歳・ヤクルト)二塁手
(史上初の快挙)
昨年 山田 哲人 は、3割・30本・30盗塁 という、いわゆる「トリプルスリー」と呼ばれる偉業を達成した。これは山田哲人を含めても過去10名しか達成していない記録であり、同時に盗塁王を獲得した選手は過去に彼以外存在しない。また過去この記録を二度達成した選手はおらず、昨年を上回るペースで成績を積み上げている今年の山田には、史上初の2度目のトリプルスリー実現が期待される。
(高