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ウォーターフォード シーズタウン 1.1 - WATERFORD SHEESTOWN 1.1

ここは読み飛ばすセクション

どうも僕です。気づいたら3月最終日ですね、年度末ですね、明日からは4月で、学校では新入生が入学し、会社では新社会人が入社し、そしてモルト界隈では新しいモルトがリリースされるとかされないとか。そんな新入社員的で且つ即戦力になってくれる日々のモルトライフのお供を全力で紹介していくこのコーナー!題して「新入社員の女子をメンターという立場を利用して密接な関係を築き、気づいたらそういう関係になって、気づいたら家庭まで築いちゃってるケース多くない?!卑猥!」のコーナー!!!!ドンドンドン!パフパフパフ!ドンドンドン!

今夜もすこっつだけお付き合いください🥃

本日のドラム

今夜は、ウォーターフォードから
「シーズタウン 1.1」をテイスティングしていきます。

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DB
アイリッシュ
ウォーターフォード シーズタウン 1.1(2016-2020)
アメリカンファーストフィルオーク、アメリカンバージンオーク、フレンチオーク、ヴァン・ドゥ・ナチュレ
50.0%

はい、こちら大注目のアイリッシュウイスキー、ウォーターフォードから、シーズタウンという畑?場所?の麦芽を使ったウイスキーということで理解しております。違ったらごめんなさい←

今回も第2弾の同時リリースであるバリーモーガンと何日かに分けて飲み比べた上でテイスティングコメントを書いていっております。勤勉すぎますね。仕事もそれくらい勤勉に取り組めたら良いんですがね。

ってことで、スランジバー🥃

テイスティングコメント

Nose:アプリコット、さくらんぼ、リンゴ、蜂蜜っぽさ、メロンの皮に近い部分、ヨーグルト、バニラエッセンス、ミント、花の茎、オリエンタルなお香

Palate:麦の甘味、アプリコットの甘味、ナッツ入りのクッキー、ホワイトペッパー、ミーティー

香りは多彩なフルーツの甘味と爽やかなハーブが主体で、糖度のあるリンゴ、酸味を帯びたアプリコット、そして奥にほんのりさくらんぼがあり、加えてヨーグルトも感じられ、ほぼ同時にミントや植物の新鮮な茎のようなニュアンスと、シンガポール等の東南アジア圏のホテルやデパートでよくあるオリエンタルなお香を感じます

味はサラリとしたテクスチャで、ボディは50%ながら軽やか、麦の甘味とスパイシーさを主体に、ナッティさや、ミーティーな香ばしさもあり、余韻は決して短くなく長め

総評

「美味しい」

前回の2本に比べて明らかにフルーツ由来の甘味が強く感じられ、熟成を重ねた時の期待値を上げてくれる一本でした。

特に香りはフルーツの甘味、酸味、花の華やかさと爽やかさのコンビネーションで、これどっかで嗅いだことあるなぁ。なんだっけ。と考えていて思い出したのが東南アジアのホテルのオリエンタルな香りです笑。

同時リリースのバリーモーガンとどっちがオススメ?と聞かれたら、香りのオリエンタルな感じが好みであれば、バリーモーガンよりもシェースタウンがオススメかなと思います。一杯目は僕はシーズタウンの方が好みでした。一方で、飲み進めるにつれて印象が良くなったのはバリーモーガンの方で、リッチな甘味が開いて来て美味しいです。結論、どちらもこの若さ、この価格(約6000円/本)を踏まえると文句なく美味しいです。

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