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【新店舗】激ムズな料理名「ビャンビャン麺」を食べてみた

こんにちわ! #スコープ株式会社 です。
今日は、リサーチャーが見つけた珍しいお店を紹介します!
東武練馬にあるこちらのお店。

中国料理「西安麺荘 秦唐記」さんです。

看板の文字、読めますか?
こちらの文字はスマホやパソコンでは変換できません。

世界一画数の多い料理「ビャンビャン麺」
ビャンという1文字で57画の激ムズ漢字なのです。


中国の陝西省(せんせいしょう)では一般的だというビャンビャン麺。
こちらは日本でビャンビャン麺を広めているために、

2023年10月17日、近所にオープンした「ビャンビャン麺専門店」なのです!

存在は漢字の珍しさで知っていましたが、
近所に食べられるお店が出来たことに大興奮・・・。

メニューは汁なしや担々麺など、ラーメン屋っぽい

では、早速入ってみましょう!
店内のテレビには、店主が「タモリ倶楽部」に出演した映像がずっと流れてます。
「どうしてこんな漢字になったのか?」が説明されています。

「長安(現在の西安)の小さな食堂に貧乏な学生がやってきた。学生は食事をしてしまったが、お金を持っていなかった。
それを知った店主は激怒するが、店に看板がないことに気が付いた学生は、
料理名のビャンという言葉に合わせた漢字を創作し、店主の許しを得た。
漢字を書いた看板を掲げると店はたちまち繁盛した」
という伝説があるそうです。
つまり、この激ムズ漢字は、ビャンビャン麺にしか使われません。

汁なしを選びました。
ちなみにマトンの串焼きとかトッピングもある!

食べてみます!中国系の醤油と酢、ちょっと山椒っぽいニオイ。

腕が疲れる・・・!

(おお~、麺が長いっ!!)

女将さん「7mくらいあるよ~。」


食べてみると、麺はもっちもちでスパイスと良く絡みます。
ちょっとエスニックな感じなので女性受けしそうです!

厨房から、びゃーん!びゃーん!という音が・・・。
撮影許可を得て覗いてみると。


店主が麺をバッチバッチ伸ばしてます!

切らずにびゃーんびゃーんと伸ばして作るから
「ビャンビャン麺」だそうです。

店主は北京生まれですが、
お母さんのお腹にいた頃に西安のビャンビャン麺で大きくなったので、
生まれる前からビャンビャン麺に縁があったそう。

テレビ出演した映像をずっと流してるので、
きっと日本で故郷の味を広められて嬉しいんでしょうね!
それでは、また気になるお店があったらお伝えします☆


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