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成長できた3か月。一瞬だった3か月。

はじめまして。コーラちゃんです。
同期の中で1番緑が好き、コーラが好き、という特徴0のコーラちゃんです。

就職活動をしているとき、自分のことがわからなくなり、「常に笑顔で過ごしてます」なんていう小学生の作文みたいな面接をしてきた私ですが、今となってはありがたい職場環境で働かせてもらっています。

そして特徴も得意なことも人より長けていることも何もありませんが、
どこから沸き起こったのか自分でも知りたいくらい、恐ろしい自信だけは持ち合わせている、そんな私の3か月の研修期間を振り返っていきたいと思います。

入社式の日に桜の前で撮った集合写真

4月1日に入社して、早いことで半年が経ちました。
入社式が半年前の出来事だなんて、信じられません。

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まず入社してからの3週間は、新入社員7人で一緒に様々な研修を受けました。
ビジネスマナーや部署説明、健康診断など、働いていくための準備期間を過ごしました。

私が特に印象に残っているのは、健康診断です…。
その日は午前中に健康診断に行き、午後は会社に戻ってきて研修だったのですが、人生初のバリウムに苦しめられるられる…
丸3日間くらい体調が不安定でした。

健康診断後はお昼を食べてから会社に戻る予定になっていて、
朝ごはんを抜くことも苦ではないくらい、
みんなでご飯を食べることをとても楽しみにしていました!
ですが、タイミングよく、バリウムを出すために飲んだ下剤の影響で
お腹がグルグル…グルグル…冷や汗ダラダラ…ダラダラ…
まさかの全然楽しめないお昼の時間になってしまいました。

そんなこんなで特別な意味で思い出に残っている健康診断です。

健康診断が1番記憶に残っていることというのは嘘で…
健康診断後にあった2年目の先輩社員と交流する機会が、どんな仕事をしていて、どんな1日を過ごしているのかなど、1番近い先輩方とお話することができて、今までの研修では想像することが難しかった、リアルな生活などを知ることができたとても良い時間でした。

1年しか変わらないはずなのに、すごく大人な先輩方を見て、
来年自分もこう見られるのか…自分はまだまだ学生のマインドなんだ…ということを強く感じました。

来年の4月には、私もかっこいい先輩の姿を見せられるように、
頑張って成長していきたいと思います。

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またその後は3週間の新人研修の集大成となる、アイデアワークとしてスコープ新聞の作成を行いました。

スコープ新聞とは、1番わかりやすい社内案内です。(社長のお言葉)
新入社員が3週間の間に感じたことを全て書き起こした新聞を作り、1年間社内に掲示することで、外部からのお客様にも見ていただけるという面で社内案内の役割を担っています。

スコープ新聞の作成では、同期のみんなのアイデアが飛び交い、
色々なパターンのイメージがあがりました。
このアイデア出しの際に、同期のスペックの高さに驚かされました…
同じ年数生きているはずなのに、全然違う脳みそをしている人がいることに驚きつつ、とても頼りがいがあるな~と感じていました。

最終的には、1本の木をモチーフにしたデザインにし、
幹の部分の支えがあって、様々な部署が花を咲かせているという
ストーリーのもと、新聞を作成しました。

制作期間は、時間が足りないのではないかという焦りや、
発表の練習ができていない不安などがたくさんありましたが、
無事に発表を終えることができました。

金曜日で研修最終日ということもあり、
どっと疲れがきましたが、達成感に満ち溢れていました。

発表終わりに撮った集合写真

余談で…金曜日は世間一般でいう『華金』という日ですが、
私たちの同期ではまだ一回も全員でご飯に行ったことがありません。

内気な人が多いのでしょうか…それとも仲が悪いのでしょうか…

もっと仲良くなりたいと思うばかりです。

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3週間の研修が終わった後は、
各部署を1日半ごとで回る、仮配属が始まりました。

このタイミングで1番変わったことは、スーツからオフィスカジュアルになったことです。
「オフィスカジュアルってどんな感じ?」「どこまでがセーフ?」などと、これまた不安要素が追加されました…

仮配属初日、私が思うオフィスカジュアルで出社したら、同期のスーツ率が高くて驚きと同時にいたたまれない気持ちになったことを覚えています。
様子を見てからオフィスカジュアルにするという考えが私の脳みそにはありませんでした…。

そして、この日から一度もスーツを着ていません。
憧れのオフィスカジュアルでしたが、現実は甘くなく
毎朝服装を決めるのに時間がかかる、洋服を買うお金もかかる…


本題は服装の話ではなく、仮配属の話で
これまた緊張、緊張、緊張…
毎日のようにはじめましての方とお会いする期間だったので、
頭の中がごちゃごちゃになりつつも、
様々な業務を知ることができて、とても新鮮で楽しい期間でした。

3か月の研修が終わるころには、どこの部署に行くのかなど、
気になることや、やりたいことが明確になってきた期間だったように感じます。

また仮配属期間は、様々な部署の方とお昼ごはんに行けて、
たくさんお話しできたことが印象に残っています。

配属された今でも、そのときの繋がりがあってお話をする機会がある社員さんもたくさんいるので、とても貴重な時間だったと感じています。

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全ての部署の仮配属を終えた後は、本配属先の発表がありました。
月曜日に発表があり、その前の土日は緊張でお腹が常に痛かったことを覚えています。

配属先が発表されてから、いざ業務が始まるのかと思いきや…
すぐにデジタルテクノロジー事業本部で1か月半の研修が始まりました。
3つの部署を2週間ごとで回らせていただき、その部の仕事を教えていただきました。

研修前は、1か月半は長いと感じていましたが、
いざ研修が始まってみるとあっという間の期間でした。

配属される部署ではないところで1か月半の研修を受ける意味はあるのかと、不満に思っていましたが、研修を受けていないと、
配属される部署との関りを知ることもできなかったので、とてもありがたい時間でした。

仮配属期間ではできなかった、実際の業務内容にガッツリ参加させていただけたこともありがたく感じています。
7月からどのようなことに配慮して仕事をしていくのかの、
なんとなくの流れを少しですが、感じ取ることができたと思います。

デジテク研修最終日には、
同期全員で東武動物公園にVR体験をしに行きました。

全員で出かけるのは最初で最後のような気がしたので、
研修ではありますが、遠足のような気分で楽しかったです。

フラミンゴの前でフラミンゴポーズをしている愉快な仲間たち

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各部署に配属されてから環境がみんな変わったので、なかなか会えない同期がいたり、話す機会が減ったりと、寂しくもありますが、頑張っている姿をみて私も頑張れます。

私は営業部に配属されて、毎日必死に食らいついています。
社内・社外問わずじーっと席に座っていることが少ないので、
空いている席がなくうろうろしていることもしばしば…

フリーアドレスで好きなところに座ることができるのが、最初は緊張していましたが、近くに座った方々と話すきっかけになるので、ありがたいなと思っています。

同期や先輩方に刺激をもらいながら、これからも頑張っていきたいです!



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