見出し画像

面白い人になりたくて

こんにちは。
読書部部長の増田です。

スマートチェックアウトに入社した時の印象の一つに、関西弁の方が多いなというのがあります。

今ではそんなことはないのですが、当時自分の席の周りは全員関西人でした。
(役員の方とか役員の方とか)
僕は東京出身で周りに関西の方がいたことがないのですごく新鮮だったのを覚えています。

しかも関西の方って面白いですよね。すごく羨ましいです。
僕はボケられた時にうまく返せないのが悩みです笑
そこでこんな本を買いました。

◾️今回紹介する本

今回はこちらの本です。

「おもろい話し方 芸人だけが知っているウケる会話の法則」ー芝山 大補(著)

 芸人さんのネタを書く仕事というお笑いのプロが書いた本です。
フワちゃんの元相方です笑

そんな方がすべらない話のつくり方、上手な話の盛り方、無茶ぶりへの上手な対処法などをスキルとして言語化した本になります。

◾️最重要!ボケられた時の返し方


ビジネスパーソンに1番求められるスキルはボケられた時の返し方ではないでしょうか。
いい関係を構築することが最重要でしょう。

例えば土砂降りの日に
「いい天気だなあ」と話しかけられたらどうしますか?
僕は固まってしまいます笑

この本を読んですぐ使えると思ったのは、このようなボケられた時の返し方です。
いくつか紹介されているのですが、2つの返し方を紹介します。

①のっかる
例)上司「いい天気だなあ」
  ぼく「ピクニックにいきたくなりますね!」

②すかす
  上司「いい天気だなあ」
  ぼく「明日いい歯の日らしいですよ」

面白いかどうかは別として笑、重要なのは相手の話を聞いてる感がでますよね。

相手のボケを無駄にしてない、というのが愛想笑いよりいいです。

◾️まとめ

結局のところ面白い人になる必要はないんじゃないかなあと思います。
本末転倒だと思われるかもしれませんが、結局は相手を思いやることが一番かなと。
そのために笑いを使いこなせるようになりたいものです。
その手始めにはいい本かなと思います。

次回はずっと気になっていた本をレビューします。
お楽しみに!!


この記事が参加している募集

読書感想文