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【社員紹介インタビュー#2】メディカルテック事業部|前島 将志

前島 将志(マエジマ マサシ)
大学では商学部。サッカーを9歳から22歳まで14年間プレー。大手住宅設備機器企業、外資系医療機器メーカーを経て、SCOグループに入社。一貫して営業分野を担当していた。前職は世界的な企業で、業務的にも生活的にも安定していながら、もっとチャレンジしてみたいとの思いから転職を決意。現在は事業推進本部・メディカルテック事業部で営業を担当している。

キャリアサマリー
大学卒業後から現在:
2012年に大手住宅設備機器企業に新卒で入社し、ハウスメーカーや代理店などへの営業を担当。
2016年からは外資系医療機器メーカーにおいてサージカルスペシャリストとして活躍。
2023年に株式会社SCOグループに入社し、Pay Light Callなど歯科医院へのDX導入支援を行っている。

偶然のようで、必然の営業キャリア

新卒で入社した大手住宅設備機器企業や2社目の外資系医療機器メーカーと業界は全く違う2社ではありましたが、一貫して営業畑を歩いてきました。しかし、就職活動の時も「これがやりたい」とか「営業で頑張りたい」とか、何か強い思いがあったというわけではなくて、「どこか大手で働けたらいいな」くらいのことしか考えてはいませんでした。扱うなら有形商材がいいな、とは思っていました。

ただ漠然と、無形商材を売るというイメージが自分の中でどうしても湧いてこなかったので、もし扱うならば「モノ」のような有形商材を売っていく方がいいなと考えていたくらいでした。ただ振り返ってみれば、結果的に営業は向いていたんだと思います。1社目で4年ほど経験を積んで、2社目は外資系医療機器メーカーに転職をしました。市場的にもより大きくなりますし、人の命につながる分野ということもあってやりがいのある仕事でした。ずっとここで働いてもいいな、と思えるくらいのいい会社でしたので、正直、転職は考えていませんでした。

チャレンジしたいという思いを胸に、より成長できると信じSCOへ

転職は考えていませんでしたが、違う職種にチャレンジしてみたいという思いはありました。営業で突き進むよりも、世の中にあるいろんなことをやってみたいなと。そんなタイミングで、先にSCOで働いていた幼馴染から「一緒に働いてみないか」と声をかけられたんですよね。その時の彼がとても活き活きしていたことと、外資系の大企業から転職していたので「そんなにいい会社なんだ」とSCOに非常に興味を持ちました。いろんなことを会社としてやろうとしている姿勢と、一人一人に仕事の裁量が多くあたえられているところも魅力的でしたね。

前職も含めて、大企業で扱っている医療機器などではなかなか営業レベルの声を品質に反映させることは難しいので、決まった中で勝負をする、という感覚でした。しかしSCOならば、開発改善の余地や、どうやったら便利に使ってもらえるか考えながら売り、その上でフィードバックをしながら製品を改良する。そしてさらに良いものを売っていけると、いうような面白さがSCOにはあるんじゃないかと思えたところも転職を決めた要因として大きかったですね。

チームで挑戦し続けられる環境に充実感

SCOにも結局営業として入社して、半年ちょっとですがイメージ通りの会社だと感じています。プロダクトをより患者さんや歯科医院様に便利に使ってもらえるようにみんなで意見を出し合って改善して、リリースし続けてる。これは普通の会社じゃなかなか味わえないことなのかなと日々思いますね。
サイズ的には確かに大企業に比べたら小さい企業かもしれませんが、人が少ないからこそのチーム力や、見知った仲間という安心感を持って、コミュニケーションを取りながら仕事できる環境ですね。1人1人が自立しているメンバーで、与えられた仕事をやり続けるんじゃなくて、何かを常に考えながら仕事をしているところに刺激をもらいながら、仕事ができる職場だなと思っています。
私も一営業というだけではなくて、開発にも携わりながら仕事をしていきたいですし、それでより便利に皆様に使ってもらえるようになれば良いなと感じています。