【スマチェ読書部】ストレスはなくすな〜ストレスと向き合う方法〜
はじめまして!
スマチェ読書部部長の増田です。
突然ですが、本日より読書部の活動を始めます。始めたきっかけは、読書で得た有益な情報を共有したくなったからです。
スマチェでは業務に関連する知識だけを重視していません。
そのため社内には読書家も多く、社員みんなが「読書で得た知識はアウトプットしていこう!」となったら嬉しいなと思いこのような場所をつくりました。
どんどん記事を上げていきますので、みなさんのお役に立てたら幸いです。
今回紹介する本
初回はこちらの本です。
「精神科医が教える ストレスフリー超大全 ―人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト」ー樺沢 紫苑
この本では様々な種類のストレスにどう対処するべきか、ということが書かれています。タイトルにはストレスをなくすと書いてありますが、実際にはストレスをなくすのではなく、どう向き合っていくかが書いてあります。
その向き合い方が大変素晴らしい本でした。
なぜならTo doで書いてあるので、実践しやすいからです。
もちろんそのTo doはエビデンスつきです。
気に入ったToDo
それでは中でも使えそうなToDoを3つ共有します。
1.仕事の集中力が上がってこないストレス
→ToDo「パワーポーズ(両手を上げ力瘤を出すようなポーズ)をとり、今から仕事をやるぞ!と言う」
エビデンス:この動作をするだけでテストステロンが上がると言うデータがある
やる気が上がってこない午後イチなんかにやってみるのはいかがでしょうか?
2.怒りのストレス
→ToDo「自分は怒ってるとつぶやく」
エビデンス:自己認識することで怒りをコントロールできるようになる
友達や夫婦喧嘩の際にカッとならないよう、まず口に出してみましょう。
3.嫌なことを思い出すストレス
→ToDo「一件落着!と言う」
エビデンス:ツァイガルニック効果を誘発させることができる。ツァイガルニック効果とは完了したことの方が忘れやすい効果のこと。例えば、1話完結のサザエさんとかはストーリーを思い出しにくい。
落ち込んでる時には友人に話し、これで一件落着!と心で唱えればかなり落ち着きます。口に出すと朝ドラヒロインみたいになるので、あくまでも心の中でね、、、
まとめ
なにかストレスを感じている時、辞書を引くように使える本かなと思いました。
一家に一冊いかがでしょうか?
あ、読書部部員募集中です。笑