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サービスのチカラのミナモト #14 伝えてることが返ってきた嬉しさ

年度末から新年度にかけて、なかなか自社店舗で食事ができなかったのですが、久しぶりに感動レベルのパスタを期待して行って食べたらやっぱり【感動】というか【感無量】だった今日この頃。
食事は至福の時。
料理が美味しくて当たり前の時代に、いつ行っても美味しいと感じられる料理が出てくることに、幸せを感じます。
また、先日社内の料理コンテストがありましたが、自社にそういった料理人が多くいることに感謝しています。

感謝といえば、最近2つ嬉しいことがありました。

一つ目は、あるお店のオープニングからいる女性スタッフがこの度時給が上がり、アルバイトのリーダーをやることになりました。
飲食店勤務経験が長いスタッフでしたが、改めて基本から教育。
たまに現場で会えば、よくサービスの話をし、質問されては答えて吸収してくれてました。
今回、リーダーになったことをLINEで報告してくれました。
私は、店舗に所属しているわけではないので、報告は『しよう』と思わなければしないので、まずそれが嬉しかったわけです。
あくまで私は、いろいろと携わった人のうちの1人だけど「私がいたから自信がついた」と感謝を伝えたいから、わざわざ報告してくれたのです。
そして、今から1年半前で、オープンして2ヶ月経たないころ、現場に入った時のレポートで『彼女の笑顔が素晴らしい』と送った内容をずっと写メで取っていて、それを見て何度もテンション上がってくれていたそうです。
随分前のレポートの内容を励みにしてくれていたことに感動しました。
と、同時に発する言葉の重みも、改めて噛み締めてます。
店舗の大変な時期を乗り越え、まだまだ発展途上の店舗ですが、リーダーとしてみんなとともにチームワークで、これからも多くのお客様を笑顔にしてくれることでしょう。

二つ目は、私が書いたサービスの記事を【外食新聞】に掲載していただいてます。
掲載は5のつく日。
毎回、掲載日には社内のSNSにて共有しています。
もともと社内のいろいろな場面で発信している内容なので、おそらくみんなは『いいね』を付けているだけかもしれません。
しかし、今回その記事の内容を自店舗で共有してくれた社員がいました。
アウトプットの仕方はいろいろあるから、人によってはいつも声かけたり、朝礼でみんなに話したりしているでしょう。
でも彼はそれをそのまま店舗のLINEに載せてくれたのです。
わかりやすい記事なのでそれで良いんです。
アップしてすぐだったので、そのスピード感に感心していたのですが、さらにその店舗のアルバイトスタッフから、読み終えたこと、そして最近の自店舗に置き換えて『こうやってみよう』とのアイディアを出してくれてました。
これは感動レベルです。
まあ、2000字もある記事をLINEに挙げるから長く、読み疲れするかもしれないのに、それに対してのアイディアを提案までできる。
同じビジョンで引っ張って接してきたから響いたのかな?とは思いますが、それでも全員ができることではないですよね。

みんなと携わって、ただ伝えているだけではいけません。
実際にお客様に喜んでいただけているかが答えなので、それが垣間見られたスタッフ達に感謝するとともに、気を引き締め直すキッカケになりました。

#接客 #伝え方 #サービス #キャスト #感動

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