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サービスのチカラのミナモト #25 Go To Eat あるある

【Go To Eat キャンペーン】がはじまりましたが、皆さんの影響はいかがでしょうか?
今年の流れを考えても、ご予約の件数が一気に増えてきてますね。
ありがたいことです。
海外では、まだまだ飲食店の営業再開に目処が立っていなかったり、再開しても満席率の制限があったりと、厳しい国や地域もあります。

ありがたいことではありますが、接客、もしくは系列店からの情報で【Go To Eat キャンペーン】ならではの、お客様の特徴的な動向を感じたので【Go To Eat あるある】として紹介してみたいと思います。
あくまで個人的な見解ですので、あらかじめご理解ください。

ではでは!
Go To Eat あるある 第3位
予約済みの方、一旦キャンセルからのネット予約
キャンペーン前に、直接もしくは電話予約の方が、10月に入り、前日や当日に『キャンセル→ネット予約』の流れがありました。
10月開始したばかりなので、特に10月前半のご予約では、このパターンはまだありそうです。
単純に現場で理解不足のスタッフがいると、台帳の書き換えで負担がかかることもあります。
ネット予約に変更して席が埋まっているから入れなくなることも考えられるので、キャンペーンを利用したいお客様への理解をしつつ、想定の範囲内としてチームで共有しておくといいでしょう。

Go To Eat あるある 第2位
ネット予約不使用の方のご利用増
普段ふらっとご来店される常連様や、ご年配のお客様が、ご自身もしくはお店に対してはじめてネット予約を利用されるケースが増えてます。
データを蓄積を進めている飲食店としては、お名前が知りたかった常連様を再認識できるキッカケになると考えられます。
また、ご年配の方のネット予約利用は、これから進む企業側のDXの波にとっても欠かせない層によるスムーズな利用になるので【Go To Eat キャンペーン】は背中を押してくれたと言っても過言ではないでしょう。
検索や実際のネット予約に関して、まだまだ使い方がわかっていないお客様もいらっしゃるので、もし店舗内で携帯見ながら困ってそうなお客様を発見したら、ぜひお手伝いをして差し上げましょう!

Go To Eat あるある 第1位
お客様の【Go To Eat キャンペーン】理解不足
これは圧倒的に多いです。
ご自身が【Go To Eat キャンペーン】による仕組みや還元がどんなものかを理解されていないのです。
なんでもそうですが、仕組みを作った大元の組織やそれを使用する企業側の理解があっても、お客様が知らなければ、どんなに有効なことでも促進されるはずがありません。
お店のスタッフには、まず【Go To Eat キャンペーン】の仕組みを理解してもらいましょう。
内容はそんなに難しくないです。
難しくさせているのが、自店舗で採用しているサイトによって、そのキャンペーン内容が違うので、それも理解してもらうことです。
地域によっては食事券の発行もありますよね。

まだキャンペーンの詳細がイマイチな方は…
農林水産省 Go To EatキャンペーンURLよりご確認ください。
各サイト・食事券に関しても載ってますよ。
↓↓↓↓↓↓

https://gotoeat.maff.go.jp

ポイント還元は、次回のご来店は別のお店でもいいわけなのですが、せっかくなら2回目以降も来店してもらいたいですよね!
年末年始に向けて、初来店のお客様が増える であろうこのチャンス!!
このキャンペーンをうまく利用して、ぜひ、清潔でステキな空間・間違いなく美味しい料理・マスク越しでもわかる笑顔と気配りで、必ず虜にしていきましょう。
お客様が求めていることは、世の中が変化しても本質は普遍的なのです。

様々な理由で、10月に入り、ご予約・集客が増え、実際に接客していても、9月までのお客様の楽しみ方よりも、少し心が開放されている印象があります。
そんなお客様を見ていると、こちらもより楽しくなってきます。
ポジティブであれば、心身ともに健康に向かうので、経済活動としてだけではなく、飲食店が中心となって、世の中が前向きになるスパイラルアップになればいいなぁと思ってます。

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