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楊貴妃が好んだライチ

硬い殻をパカっと開けると、つるんとした甘く光る白い実が姿を現す。
したたる甘い果汁。艶やかな実。

ライチの種子は茘枝核(れいしかく)という滞った気の流れを改善して、
お腹を温めて胃痛や腹痛を和らげる生薬。

ビタミンC や葉酸を多く含み、あの楊貴妃も美容のために好んで食べたと言う。


そのライチと白キクラゲのスイーツは薬膳としても楽しまれている。1時間ほど水の中に入れ、戻しておいた白キクラゲにライチを入れ、メープルシロップであえるだけ。クコの実を入れたり、栗の甘露煮を入れるとさらに豪華に。

ライチはお肌のツヤやをよくするとして、よく薬膳として使われる。
胃腸を温め気の流れをよくする効果があると言われていて、さらに
白キクラゲは乾燥から肌を守る効果がある。

お腹の大掃除をしてくれる寒天ゼリーを加えて、さらにパワーアップ。
作り置きもできるので、まとめて作っておくと、ちょっと甘いものがほしい時に便利。



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