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雲は何からできているのか?

空に浮かんでいる雲は何からできているでしょう?
雲が空にあるのは当たり前すぎて、そんなことはなかなか考えないのではないでしょうか。

① 雲 → 雨を降らす → 水
② 雲 → 浮かんでいる → 気体

①の「水」と②の「気体」をあわせて、水蒸気!

と答えたくなるかもしれません。しかし、気体である水蒸気は目には見えません。

それでは何なのか?

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雲の正体

答えは、水や氷の粒になります。

では、何で水や氷が浮かんでいられるのかな、と思われるかもしれません。

雲が浮かんでいられる理由

雲を作っている水や氷の粒はとても小さくて軽いので、上昇気流という地上から空へと向かう空気の流れに乗っかっていられます(定量的なことは、またいつかの機会にでも)。

雲の粒がどれくらい小さいか、自分の目で簡単に見ることができます。

お風呂に入ったときに、お風呂の電気のまわりを見てみてください。

きっと、いっせいに右へ行ったり、左へ行ったりするとても小さな水の粒たちを目にすることができるでしょう。


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