学生生活におけるジェネレーションギャップ① iPad

ご無沙汰しておりますラメポタです。最近はテストやら何やらで忙しくて全然投稿できていませんでした。もう年末ですね…
 
さて、今回のテーマは表題の通りジェネレーションギャップについてです。

ジェネレーションギャップ

私は再受験の関係でクラスメイトの大半と比べて年齢が高くなっています。とはいえ、劇的な年齢差があるわけでもない(5~10程度かな?)ので、いわゆるジェネレーションギャップはそれほどないだろうと思っていました。いましたが、、、しかし現実はそんなことはありませんでした。5~10程度の年齢差であっても、色々な面でギャップがあることを実感する毎日です。
 
ということで今回はギャップの内の1つである「iPad」について書こうと思います。

タブレット端末の性能向上

私が前の大学に通っていたときはスマホが十分に普及していた時期でしたが、iPadなどタブレット端末はまだそこまで普及していなかった時期でした。今でこそよく見かける電子ノートですが、当時は授業で使用している同級生は皆無でした。おそらく電子ノートの使い勝手が今ほどはよくなかったのでしょう。座学の受講スタイルは、ノートに板書をとる、または配られたプリントや教科書に授業内容を書き込むというのが主流です。要するに紙とペンが基本です。
 
しかし、ここ数年の間で技術開発が進んだのか、電子ノートの性能が向上し、使い勝手も非常に良くなったようです。クラスメイトの大半は座学でiPadを使っています。座学というと紙とペンという私の常識が大きく崩れた瞬間です。
 
これほどの人数が使うとなるとiPadは相当使い勝手がよいのでしょう。
ということで、私もiPadを購入し授業で使ってみました。メリットとデメリットの両方を感じましたが、メリットの方が圧倒的に多いというのが私の感想です。

iPadのメリット

それではメリットを見てみましょう。

【電子ノートの便利機能】
iPadの電子ノートは、コピペや簡易な表作成、色の使い分けや塗りつぶし、ページの追加挿入や入れ替えなどノート作成に便利な機能が充実しています。書き間違いなども即修正できるため板書もスムーズに行えます。消しカスの処理やシャーペンの芯の補充など定期的に行っていた地味に面倒な作業からも解放されます。というか、極論すると筆記用具とノートを持ってくる必要すらなくなります。
 
【書類整理】
またタブレット端末自体が書類の整理やダウンロード、編集など非常に便利な機能が揃っています。検索をかけることで大量の書類の中からピンポイントで欲しい書類を見つけることも可能です。電子版の教科書を購入するなりスキャンするなりして端末に入れておけば教科書を持ってくる必要もなくなります。
 
【情報共有】
また、電子ノートをPDFにしてAirdropで配布することでノートや過去問などの情報も高速で複数人に共有できます。一昔前では当たり前であった「人にノートを借りてコピー機でせっせとコピーやスキャンをする」という面倒作業は不要になります。
 
【軽量化】
また、1つの端末で全科目分の書類やノートを整理・保管できるので、荷物の持ち運びが楽になる点もメリットです。持ち運ぶ荷物の軽量化により体力も温存できますね。
 
このようにiPadは勉強の合理化・効率化を格段に加速させてくれます。

iPadのデメリット

なんかメリットばかり書いてしまったので私が感じたiPadのデメリットも書いておきます。
 
・シンプルにipadとapple pencilの価格が高いです。
・データが飛んだり端末が故障したりすると非常にまずいので、リスクヘッジのために定期的なバックアップ作業が必要です。
・端末の充電残量に気を遣う必要があるのが少々煩わしいです。使用頻度次第では充電器の持ち歩きも必須になります。
・紙のノートと比べると画面が小さいです。長時間液晶を見ることもあいまって目には優しくないですね。
(・ネット環境下ではyoutubeなどの娯楽に流されやすい…)
 
こんなところでしょうか。

まとめ

上記のようにデメリットもありますが、それでも私の実感としてはメリットの方が圧倒的に大きいです。年齢的に私は暗記力が落ちてきているので、隙間時間のこまめな勉強で暗記をカバーしなければいけません。そのため、いつでもどこでもどの教科でも手軽に勉強できるipadは非常に重宝しています。もはや手放すことは考えられません。
 
年をとると新しいことに適応できなくなってくると言います。これはある程度は仕方がないことなのかもしれません。しかし、立ち止まる(すなわち世の中への適応を諦める)と資本主義では生き残れません。少々しんどいですが、常に自分の知識や常識をアップデートし世の中に適応していけるような人間になりたいですね。私も最初はiPadになじめませんでしたが、今ではそれなりにiPadに適応したと言えます。次は何に適応しようかな…
 
(呪術廻戦の魔虚羅の何にでも適応できるスキルがほしい。。。)
 
以上、ジェネレーションギャップのiPadでした。気が向いたら他のジェネレーションギャップについても書きたいと思います。
 
本記事はここまでです。読んで下さった方、ありがとうございました。

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