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雑記

最近、自分に対して「だめだな〜」とか、「できてないな〜」とか思うことがとても多い。仕事などにおける「できるようになるべきこと」に対してというよりも、日々の生活においてである。部屋がうまく片付かないとか、仕事終わりにご飯を作る気力がないとか、趣味としてやっていることに対してとか。

恐ろしいことに一旦このモードに入ると、ずっとこれでいる方が楽になってしまう。
下手くそだから...だらしないから...才能がないから...。
最初に諦めておくことでかける保険みたいなものだ。そしてこういう保険、かけないように気を付けてきたつもりなのにいつのまに口癖のようになってしまったのだろう。他人と比べた劣等感なのか、卑屈になるようなことを言われたのか(記憶にない)。そのくせ、人から「たしかにね〜」なんて認識されると地団駄踏んで悔しがるのだ、どうせ。

あまりにも面倒なモードに入ってしまったので早く抜け出したいと思うも、ただ言葉にしないようにするというだけでは、喉の奥がグッと詰まるだけで、本当の解決には至らない。今の自分をまとめて抱きしめてあげる/もらうのが良いのだろうか。あんたは頑張ってるよ!だめじゃないよ!などと。でも趣味や好きなことついてはたしかに否定しなくたっていいとして、部屋がうまく片付かないのも、ご飯を作れないのも事実なのだ。このままでいいかと開き直るのも何か違う気もする。

そんな、10年くらい前にも考えたことがあるような問題にぶち当たっている私は、きっとあと30分早く寝ればちょっと余裕ができるんだろうな。

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