マガジンのカバー画像

トラッド・ジャズ&スイング・スタンダード

273
主に戦前に作曲されたジャズ・スタンダードや戦前から活躍しているミュージシャンやトラッド・ジャズに志向するミュージシャンがよく録音する曲について書いていこうと思います。曲のリストは…
運営しているクリエイター

#ジャズ・スタンダード

トラッドジャズ・スタンダード目次

いろいろジャズを聴いていると探究心が芽生えてくる。ジャズは黎明期からどこでだれが録音に参…

しゅみお
9か月前
15

Four or Five Times

「フォー・オア・ファイヴ・タイムス Four or Five Times」は1927年にバイロン・ゲイ Byron Ga…

しゅみお
3か月前

A Fine Romance (A Sarcastic Love Song)

「ア・ファイン・ロマンス A Fine Romance」は1936年にジェローム・カーン Jerome Kern が作曲…

しゅみお
3か月前

Dardanella

「ダーダネラ Dardanella」は、1919年にフェリックス・バーナードFelix Bernard とジョニー・…

しゅみお
5か月前

Somebody Stole My Gal

「サムバディ・ストール・マイ・ギャル Somebody Stole My Gal」は1918年にレオ・ウッド Leo W…

しゅみお
5か月前
1

Betcha I Getcha

「ベッチャ・アイ・ゲッッチャ Betcha I Getcha」は、モート・グリーン(Mort Greene)、サリー…

しゅみお
7か月前
1

Aunt Hagar’s Blues/Aunt Hagar's Children's Blues

「ヘイガーおばさんのブルース Aunt Hagar's Blues」は、1920年にWC ハンディ(WC Handy)とジェイムズ・ティム・ブライマン(James Tim Brymn)によって書かれたブルース・ナンバー。ほかにも"Aunt Hagar's Children"や"Aunt Hagar's Children's Blues"という表記もなされる。「ハガー」の表記もあるが、ルイ・アームストロングは明確に「ヘイガー」と歌っているので、「ヘイガー」の表記に従うことにする

At the Jazz Band Ball

「アット・ザ・ジャズ・バンド・ボール At the Jazz Band Ball」は、1917年にOriginal Dixiela…

しゅみお
8か月前

As Long As I'm With You/Duet for Two [二人のデュエット]

「アズ・ロング・アズ・アイム・ウィズ・ユー As Long As I'm With You」は、クリストファー・…

しゅみお
8か月前
2

A-Tisket, A-Tasket

「ア・ティスケット、ア・タスケット A-Tisket, A-Tasket」は19世紀末から歌われるナーサリー…

しゅみお
8か月前

As Long As I Live

「アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ As Long As I Live」は、ハロルド・アーレン (Harold Arlen…

しゅみお
8か月前
2

Are you in the mood?

「アー・ユー・イン・ザ・ムード Are You in the Mood?」は1936年にジャンゴ・ラインハルト (D…

しゅみお
8か月前

Anything Goes

「エニシング・ゴーズ Anything Goes」は1934年にコール・ポーター Cole Porter が同名のミュ…

しゅみお
8か月前
4

Alice Blue Gown

「アリス・ブルー・ガウンAlice Blue Gown」は1919年にジョセフ・マッカーシーJoseph McCarthy作詞、ハリー・ティアニーHarry Tierney 作曲のワルツ。ジャズ・スタンダード。 労働者階級のアイルランド人の女性がハンサムな大金持ちと結婚するという「シンデレラ・ストーリー」の花形を作り上げたミュージカルの『アイリーン Irene』。その『アイリーン』でイーディス・デイ(Edith Day; エディスという表記もある)によって最初に歌われた曲が