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スクーミーオンラインを通して考える子どもたちの現状の話

山梨県の感染症対策アプリを子どもたちが作りました。

感染症対策・予防×SchooMyをオンラインで実施しています。スクーミーオンラインで、ITを活用して山梨県のコロナ対策を行うプロジェクトチームを設立されました。
プロジェクト発足に関連する記事はこちらから

山梨県庁から出されている情報をアプリにして見やすくしているだけでなく、電話なども1クリックでできるようにしております。

アプリはこちらから使うことができます
(Webアプリなので、ダウンロードする必要はありません)

そして先ほど、教育関連施設と情報を伝え合うことができるチャット機能が追加されてました。随時子どもたちが更新していきます。
山梨県のみなさま是非活用してみてください。

※参考にしている県庁のサイト
https://www.pref.yamanashi.jp/…/coron…/info_coronavirus.html
いろいろなページがあり、情報を一つにまとめたアプリになっています。

また、県外のスクーミーに関わっている方々とも、協力してこういったアプリをつくっていければと思います。

スクーミーオンラインとは?

現在、スクーミーブランドでは、オンラインコンテンツを行っております。

スクーミーブランドの教材は、家族同士が協力して、キットなし・ありにかかわらず、作ることで考えることができて、できるようになるコンテンツです。呼びかけるだけではなく自分たちで仕組みを作ることでより当事者意識・危機管理を持ってもらいたいと思っています。

▽こちらでも紹介されております。(いつもありがとうございます)
https://edtechzine.jp/article/detail/3370

やはり課題は、子どもたちの課題はコミュニケーション

スクーミーオンラインでは、参加者層は、圧倒的に東京が多いのですが、いろいろな地域の子どもたちがオンラインで関わりながら何をつくるか考え、仕組みをつくっています。

その中でも、やはり、子どもたちが抱えている問題が、友達と話せないっていうものが多いです。

そこで、現在、小学5年生の男の子と女の子(東京と山梨)が、それぞれの地域で、パスワードを知っている人と一緒に使うことのできるインスタグラムのようなコミュニケーションアプリをつくっています。(写真とメッセージが送れる仕組みをつくっています)

(既存のやつを使うってなると親が止めたりされますが、特定の人としかできないならいいよって話になったみたい)

家でおきたことや、宿題とかを写真でとって共有してコメントしあえる仕組みのようです。

通常のものと違って、他の人とつながったりすることができないようになっているので、友達間の交換ノート?LINEグループのようにするそうです。

終了間際、学校の先生と共有すれば連絡帳にもなるかも・・・とボソって言っていたので、さらに改良してより面白いものができそうです。

普段ならできたことができなくなる、しかも結構長期・・・ってなるとやはり子どもたちもなんだかんだ休みが増えて嬉しい反面、怖い気持ちもあると思います。自分たちでITの力をつけてスキルとアイデアで突破して欲しいです。

もちろん自分で欲しい機能を考えて、頑張ってつくっています。


他にも、家にいても暇だから、最高の昼寝をするための方法をまとめて発信する子もいます。


子どもたちならではの視点で考えた仕組みを自分たちで実装して、自分たちが使って、改造していくっていうまさしくSchooMyの精神だと思っています。

スクーミーオンラインはそんな子どもたちのサポートをしていきます。
http://schoomy.com/onlinequest01/

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