【月刊スクーミー KNOCK!!】

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【月刊スクーミー KNOCK!!】

株式会社スクーミーが毎月発行している月刊雑誌KNOCK!!(ノック)のnoteアカウントです。家族の「つくる」を応援しています。 schoomy.com/knock

最近の記事

「誰か」の「何か」が交差し実現する機会を提供する

Coworking Space CROSS BEの紹介 2020年4月オープン、広くゆとりのあるスペースでビジネス、勉強、交流と様々な目的を持った人たちが利用しています。移住やUターンなどで山梨に来た人同士の交流が盛んで、山梨の人の繋がりを作りたい人の来店は大歓迎です。 副業や独立、開業の支援もしているので、事業を始める準備をしている人や創業間もない人たちが協業したり情報交換したり、日常的に賑わいのある空間となっています。 CROSS BEでつながるきっかけをつくりたい 

    • 誰もが豊かに暮らせる社会の実現に向けて

      4Uの紹介 4U(フォーユー)は株式会社グッドウェイ・学生団体トップファン・こうふぐらし研究所が、山梨県活性化プロジェクト、新事業創出プラットフォームFFLabと連携し、山梨をもっと楽しくワクワク、誰もが豊かに暮らせる社会の実現に向けた活動を推進するための場として立ち上がりました。山梨を構成する企業・団体や個人のトップファンを増やし、共感の連鎖を広げ、デザインを軸に発見・発掘・発信・提案・実行する活動を推進したいと考えています。 自由にチャレンジできる空間に 若い人や学生

      • 人脈とビジネス領域を広げるチャンスをつくる

        Takeda Street Baseの紹介 Takeda Street Baseは、2022年7月にオープンし甲府駅北口から武田神社方面に進み、武田通りと山の手通りの交差点に山梨中央銀行の関連会社があるビルの1階で運営。一つのテーマについてみんなでディスカッションしたり、地域の方が主催するイベント・セミナーなど貸し切り利用もできる施設となっている。 未来のビジネスを共創していく 山梨中央銀行は、さまざまなプレイヤーの方と共に地域の社会課題をデジタル技術で解決していく「地域

        • 一緒に化学反応を起こしましょう

          Soieの紹介 Soie(ソワ)は働く場そのものが「Well being」をコンセプトに、新しい働き方を実現できるワークスペース。人とつながり、自然とつながるコミュニティオフィスです。コワーキングスペース、シェアオフィス、住宅兼オフィスと様々な働き方を応援します。敷地内には、付帯施設としてカフェ、ジム、セミナールーム、ゲストルーム、大浴場を完備しています。また約100名の学生が住んでいるので、企業間のみならず、学生との出会いも広がります。 コミュニティオフィスという新しい

        「誰か」の「何か」が交差し実現する機会を提供する

          起業にチャレンジ、エンジンが応援

          新しい選択肢をつかむ機会に Mt.Fujiイノベーションキャンプ(以下イノキャンという)は、起業を志す多くの方々に経験者によるメンタリングを通して、プランをブラッシュアップし、発表する場を提供しています。このイノキャンを活用することにより、支援する多くの方々とのネットワークもでき、起業の可能性を高め、その結果として山梨の活性化にも繋がると期待されます。ただ、このイノキャンは9月に実施する年1回のイベントですので、継続的な支援を可能とする仕組みが必要と考え、Mt.Fujiイノ

          起業にチャレンジ、エンジンが応援

          地元本庄市をもっと笑顔溢れるまちにするために

          「子どもたちに三來を創り出す力を」という理念を胸に ほんじょう寺子屋は、心の豊かさを育み本庄市をもっと笑顔溢れるまちにするために活動している学生主体のまちづくり団体です。メインの事業となる「寺子屋体験」では、本庄市のお寺をお借りして学生ボランティアが小学生の勉強を見てあげたり、季節にあった遊びを一緒にしたりしています。その他にも修業体験といって座禅を組むなど、様々なイベントを開催しているのが特徴です。非日常的な体験や、子どもたちと比較的歳の近い高校生、大学生とが交流できる場

          地元本庄市をもっと笑顔溢れるまちにするために

          スクーミーフェスタin大阪市梅田 ハッカソンエリア&コンテストエリア特別ver

          関西での初イベントを開催 2022年12月10日(土)〜12月11日(日)に大阪府大阪市中央区にてフェスタin大阪を開催しました。このイベントは「自分たちの街をスクーミーを使ってよりよくしていこう」というコンセプトので行いました。小型コンピューター「スクーミーボード」はもちろんのこと、アプリクリエイターや3Dプリンターなどスクーミーのサービスやあらゆるテクノロジーを使って街の課題を解決できるセンサーを考え、つくり、発表するコンテストです。  参加者の年齢、所属、居住地域は問

          スクーミーフェスタin大阪市梅田 ハッカソンエリア&コンテストエリア特別ver

          【関西大学北陽高等学校】コンピューター研究部で学校生活の課題をセンサーで解決する!

          学校の課題をテクノロジーで解決 大阪府にある関西大学北陽高等学校のコンピュータ研究部の生徒らが、部活動の活動として、学校生活で起こる課題を解決するためのセンサーをスクーミーでつくりました。放課後の部活動の時間帯にスクーミーワールドにダイブし、クルーとディスカッションを行いながら課題を見つけ、解決するセンサーを開発しました。スクーミーの使い方のレクチャーから、課題解決のためのセンサーの発表までを約3週間の部活動の時間内で行うことができました。 コンテストを目標に開発をしまし

          【関西大学北陽高等学校】コンピューター研究部で学校生活の課題をセンサーで解決する!

          【大阪電気通信大学高等学校】学校生活を便利にするためのセンサーを作りました!

          健康問題をテクノロジーで解決 大阪府にある大阪電気通信大学高等学校にて、「先生の健康問題」を解決する授業を行いました。生徒らは約3時間の授業時間の中で、先生にインタビューして健康問題を明らかにし、その課題を解決するためのセンサーを開発しました。最後にはそれぞれのグループがプレゼンテーションを行い、開発したセンサーを共有しました。課題の発見から解決までを3時間という短い時間で行うことができました。 それぞれが責任を持って課題に向かう 本授業は、3時間という短い時間で、インプ

          【大阪電気通信大学高等学校】学校生活を便利にするためのセンサーを作りました!

          大好きなものづくりの面白さを伝えたい

          自分の好きと知識を活かして 僕は元々ものづくりが好きで、特にロボット関係の開発に強い関心があります。ロボットの開発には、機械設計や回路設計、プログラミングといった知識が必要なのでそれらを幅広く学んできました。しかしながら本格的にものづくりを始めたのも、プログラミングを学び始めたのも大学に入学してからです。正直に言うと、もう少し早く学び始めていたらよかったと思っていることもあり、自分の持っている知識やものづくりの面白さを子どもたちに伝えるためにクルーになりました。僕はクルーに

          大好きなものづくりの面白さを伝えたい

          教育に誰もが平等に飛び込める機会をスクーミーでつくる

          自分自身で試行錯誤できる経験を 現在の学校教育では、出された課題に対していかに決められた正解に近いかで点数や評価が決まる風潮があります。しかしスクーミーでは自分で課題を見つけ、自分で材料を集めつくり、自分で使うことを尊重しているという点が魅力だと思っています。実際の社会で生きていくのに必要なことは、自分自身で決め試行錯誤できる能力だと思うからです。  そこに興味を持ってもらうために、“自分で考える”という内容を普段のクラスでも取り入れています。例えばクラスの中でクイズを取り

          教育に誰もが平等に飛び込める機会をスクーミーでつくる

          幅広い世代の方々が電子工作をする世界を目指して

          電子工作をする部品が揃っています 共立電子産業株式会社は、大阪日本橋に位置する電子部品販売店です。電子工作キットの販売や、企業が製品に組み込む基盤の作成、販売を行っています。私たちの提供している電子部品は学校の授業で使われることもあり、子どもから大人まで幅広い世代の人に使っていただいています。大阪日本橋には、シリコンハウスとデジットの2店舗があり、オンラインでも電子部品を購入することができます。 Tech Seekerを始めたきっかけ 以前、お店に来てくださったお客様とハ

          幅広い世代の方々が電子工作をする世界を目指して

          チャレンジする人たちの成長を支えたい

          実践を通してより良いモノをつくる TEQSは、大阪・関西地域でIT分野の事業活動を行う中小企業やスタートアップ企業に対して補助金やビジネスコンテストの案内、セミナー・イベントの開催、経営相談、アドバイスなどを行い、さまざまな形で支援しています。私たちは特に、実践の場を提供することを重要視しています。その一つとして、ATC(アジア太平洋トレードセンター)の施設内に3Dプリンターやレーザーカッターなどの設備を配置し、起業家志望の方や企業の方が簡単にプロトタイプを制作できるように

          チャレンジする人たちの成長を支えたい

          実際に手を使ってものをつくる面白さ

          クリエイティブな体験の重要性 子どもも大人と同じスペックのデバイスを使いこなす昨今、テクノロジーの民主化が進みました。初心者でもプロと同じツールを利用してものづくりをすることができ、ものづくりのハードルそのものは下がってきていると言えます。言い換えると、個人の技術力や手先の器用さではなく「想像力」でクリエイティブのクオリティに差がつくとも言えます。「想像力」には幅広い意味がありますが、その一つには「目の前の課題の存在に気付き、それが解決可能であるという感覚を持つ」ことだと思

          実際に手を使ってものをつくる面白さ

          すべての人にデジタル力が必要とされる時代

          デジタル力を向上させるための取り組み デジ連(一般社団法人 デジタル人材共創連盟)は主に中学生や高校生のデジタル力を養成するために、経済産業省や文部科学省とも協力しながらさまざまな活動を行っています。これまでは高校卒業後に進学や就職をしてから、初めて本格的にデジタルに触れるという方も少なくありませんでした。しかし現代では、デジタル力というのは全ての人に必要とされる力で、できる限り早い段階から身につけておくべき力です。昨年4月からは、問題の発見・解決のために情報技術を効果的に

          すべての人にデジタル力が必要とされる時代

          知的な教育者であれ

          なぜ学ぶかを教える教育 現在日本は、少子高齢化で生産年齢人口がどんどん減っている状況です。GDPはなんとか世界第3位にいますが、それは今日本に1億2000万人の人口がいるからでしょう。ただ、あと30年後ぐらいには人口の半分以上が失業者となり、今の10代の子たちは1人で2人を支えていかなければならない状態となる可能性があります。一人一人がこの国を背負って立つぐらいの気持ちがないと国が破綻してしまうでしょう。日本の現状を捉えてどう考えどう行動するか、といったことが大事です。その上