テクノロジーを「どう使うか?」「どこに使ったら面白いか?」っていう活用能力を身につけられるような取り組みをしたい話
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テクノロジーを「どう使うか?」「どこに使ったら面白いか?」っていう活用能力を身につけられるような取り組みをしたい話

スクーミーボードにいい感じの機能を追加しました。

デフォルト状態を、電池入れて、センサーを刺せば、すぐ動く状態で皆様のもとに提供したいと思います。

スタートスクーミーワークシートワークショップ用

そのパターン、51種類。
明るさセンサー・距離センサー・スイッチ・LED・スピーカー・振動モーターを指定した箇所に刺せば動きます。

教材はこちらから

決まっているわけでもないのに、このセンサーはあとで使うから最初に使わないとか、まずは明るさセンサーからでしょとか、Lチカからでしょとか、センサーはまずは1個づつとか、そういうのではなくで、

まず、動かす。
で、何ができるか考えて行動する。
そして、どう使うか実践する。

を意識してスクーミーボードの最初は取り組んでもらいたいなと思っています。なので、まずは、挿して51パターン動かしてください。あなたの好きな動き方もきっと見つかるはずです。

で、そのつなぎ方で実際に何ができるのかを考えます。ドアがあいたら〜とか人が通ったら〜とかです。

で、そのできたことが結局何に繋がり、何に活かすことができるのかを考え実際に使える仕組みをつくってみるという流れが、まずはプログラミングを行う前にやっておきたいですね。

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いい感じの機能を使って遊びました。

センサーが使われているものは何?と聞かれると、自動ドアだとか、水道だとか、いろいろ出てきます。もちろん出てこない場合もあります。もう当たり前にあるものですので、しょうがないことかもしれません。

で次の質問は、「なんで、自動でドアが開くようになったんだろう?」「なんで、自動で水が出るようになったんだろう?」っていう質問は割と悩んでいました。それこそ、それが当たり前になっている状態で生きていますからね。

で、最後。「いろいろなところにセンサーをつけてみよう。」もっと最適な問いがあるかもしれませんが、この段階で子供たちもいろいろなところにスクーミーボードをおいてました。ドアの前におく人やゴミ箱におく人などなど。

ある程度時間がたったら、「みんな部屋の中を出ていくときにイスをしっかり机に入れてから行かなかったね・・・・」という課題を提供し、じゃあ「机にイスがきちんと入ったことを知らせる」ことをみんなで行いました。

※ちなみに、机にイスが入っていないのがなぜいけないのか。どんなことが起こるのか。そして入っているとどんないいことが起こるのかを考えるところまでできるちフルパッケージです。

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これって結構考える問題だと思っています。

真っ先に出たのは、椅子の上にスクーミーボードをおいて、入れたら暗くなる。出したら明るくなる。に注目して光センサーですぐやった小学生。確かに発想はいいが、でも、これだと座れない・・・・。

大人3人がやったのは、机の裏のところに距離センサーをつけて、イスの背もたれのところが近づいたらLEDが光るってな状態をつくってました。案外いいのかと思いきや、でも、これだと座っている最中はずっと光っていますよね・・・・。

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最後小学生がイスの裏に光センサーをつけて、机にいらたら暗くなる。出したら明るくなるをことを活かして行いました。動きとしてはOK!今回私がこの状況しか話さなかったので、基本的には今あげた全部の動きはOKですね。

ただ、実際に使うとなるとどうでしょうか・・・。

教室は最後、必ず電気を消すので暗くなりますし、天気によって教室の明るさも変わります。などなど、困ったことに対して、そこだけに注目するのではなく、どんな状況で起こるのかなどのストーリーも一緒に考えた上で、ある程度活用できる状態で仕組みの開発ができればいいなと思っています。

自然と出た「長さを変えたい!」

距離センサーでイスを入れたかに取り組んでいた小学生から、自然と出ました。「これってセンサーの長さ変えられないの?」

できるよ。じゃあプログラミングしてみよう。

これはなかなかいい流れだったかと思います。そのあとはプログラミングをし長さを変えようとしたところで授業終了で、次回のイベントに持ち越しです。

流れとしては、こんな感じです。

①センサー使っているものは何があるか
②なぜそこにセンサーがついているのか考える
③使われているセンサーの仕組みを知ろう(スクーミーボード登場)
④じゃあ、いろいろなところにセンサーをおいて動きに合わせて音を出したり光らせてみよう。
⑤机にイスを入れないで、出ていったね。。。(課題の提示)
⑥なぜ入れなきゃいけないのか?入れたらどんなことが起こるのか?(←今回はやっていない)
⑦取り付けてみる(まずは、イスを入れたら動くって機能だけができるか)
⑧実際に使ってみることの想定や、どうなったら解決できるのかを考える
⑨長さを変えたいとかの要望が出るので、プログラミングする
⑩完成させて使ってみる。

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どんなところにあったら便利になるかを考えてつくって欲しい

おそらく、先ほどの流れを回すことが出来れば、「どんな困っていることを解決できるサービスをつくるか」「どんなところにあったら、行動が変わるサービスになるか」も考えることができるんじゃないかと思います。それを実際に使うことのできるレベルで考えることで、どう活用できるのか?というテクノロジー活用能力も自然と身につくのではないかとも思っています。

もちろん、工作やゲーム作りから入ることもできますが、スクーミーボードの特徴を活かした流れができればいいなと思っています。


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