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「学校コーチング」では、学校管理職や教育行政職、またそれを目指す方に向けたコーチングの考え方や手法等を提供する場所です。 このページでは、学校運営をはじめとする組織開発の質を向上させ、組織全体の連携を強化するためのアプローチを紹介していきます。

学校教育の現場での課題は多岐にわたります。管理職として、行政職との折衝や、教職員とのかかわり、さらには保護者や子どもたちとの関係構築まで、毎日が新たな挑戦の連続です。「学校コーチング」では、こうした現場の悩みや課題に対して、具体的なアプローチを提供していきたいと思いますので、ぜひX(旧twitter)でお知らせいただければと思います。

特徴と強み:学校教育の現場に寄り添うコーチング

「学校コーチング」の最大の特徴は、学校教育の現場に特化したコーチングの考え方や手法等について紹介をしている点です。

Google Trendによると、2020年以降、オンラインコーチングや英語コーチングといったキーワードがウェブ検索で増加傾向にあり、またコーチングに関するYoutube動画も増加傾向にあり、教育委員会単位や学校単位で「コーチング」の研修を受ける機会が出てきたという方もいるのではないかと思います。

ただ、やはり教育委員会や学校自体の研修予算では、
「なかなか受ける機会がない!」という話も聞こえてきます。
そのため、このnoteでは、主に学校管理職、教育行政職、それらを目指す方を対象としたコーチングの考え方や手法等に特化して事例を紹介していきたいと思います。

例えば、学校管理職の皆さんにとっては、組織内でのリーダーシップの強化や、職員のモチベーション向上に役立つスキルについて、また、教育行政職の方々にとっては、学校管理職や教職員、地域住民等との円滑なコミュニケーションを築くための具体的な方法についてのコンテンツ提供を予定しています。

特に、学校管理職として、行政職との折衝や、教職員とのかかわりに悩んでいる方々にとって、コーチングは新たな視点を提供し、ポジティブな関係構築を支援することができるツールの一つです。組織内で思ったことが言えず、不安を感じている方には、心の負担を軽減し、自己表現をサポートするための有効な手段となります。

エピソードをグラレコで:文字だけでなくイメージで脳も活性化

コーチングがどのように活用できるかを、一目で理解できるように、イラストを用いて説明をしていきたいと思います。

実際のコーチングでも、このようにグラレコをしたり、そのイメージを共有することで、文字を読むだけでは使用しない脳の部位を活性化するという効果もあります。

コーチングとは何か?*1


学校コーチングの成果 *2

参考文献
*1 Woulfin, S., Stevenson, I., & Lord, K. (2023). Making coaching matter: Leading Continuous Improvement In Schools. Teachers College Press.

*2 
Jodie L. Watts. (2023) Supporting beginning principals to survive and thrive in the role: a systematic review of literature. School Leadership & Management 43:1, pages 28-49.

お役立ち関連リンクとリソース

さらに詳細な情報を知りたい方は、以下のリンクから「学校コーチング」の各マガジンにアクセスしてください。

また、教育委員会や学校で取り上げられているコンテンツや関連する文献、記事やコーチングコンテンツへのリンクも随時含めていきますので、ぜひハブとしてもご活用ください。

  • 学校コーチングの詳細はこちら(マガジン作成後順次リンク)

新たなコミュニケーションのスキルとして

最後に、ここまで読んでくださったあなたにお伝えしたいことがあります。

  • 学校管理職として、管理下にある教職員の方々をはじめ、保護者、子どもとの関係に悩んでいる

  • 教育行政職として、管下の学校管理職・教職員や地域住民の方々との関係を構築していきたい

  • 組織内で思ったことが言えずに不安を感じている など

ぜひ『学校コーチング』でコーチングを学んでみてください。
理論やスキルを学び、身に付けることで、どんな環境にあっても、自分自身や自分たち自身を変化させることができます。
環境や周囲の関係性を変えたいという思いを持っている方は、ぜひコーチングを一緒に学んでいけると嬉しいです。

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