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文章を書き始める時のコツ

schoo講師名:吉田裕子


授業名:構成力・要約力・選択力を磨く

本物」としか書きようがないです。

とにかく分かりやすい!

文章を書くのが好きな人も苦手な人も、みんなに役に立つ!

林修先生が在籍される「東進ハイスクール」で
国語講師をされています。

国語の先生として、私の知る限り、王様です👑


大学の卒業論文のポイントは「3章3節3項」でした。

40000字の論文を書くには、書き始めるがとにかく大変です。
何を書けば良いのか。
それ以上にやる気が出ない😢

まず目次を決めます。
全体を3章に分け、その1つを3節に分け、その中に3項目作ります。

一つの項目が1200文字程度になり、A4サイズの紙1枚分になります。

小分けにすると、好きな項目から書いて、後でつなげれば良いので重圧が減ります。

感想文が苦手な子供には、質問シートを用意すると書けます。

何ページが面白かった?
その場面が面白かった理由は?
登場人物で自分に一番近い人の性格は?

真っ白で枠組みが無いものに苦手意識が強いので
フォーマットを準備します。

ビジネス書を作るときは、読者に先に意見を聞いて「目次が出来た時点」で著者に渡すという方法もあるそうです。

目次の作り方は先人の知恵を借りるのが良いそうです。
優秀な先輩の論文、去年に賞を取った感想文、上手いと感じる人のメールを真似しましょう。

「起承転結」は小説やドラマで、伏線を回収するような文章にピッタリです。

ビジネスメールについては「結論から書く」ようにします。
題名を見ただけで分かるのが一番。
内容の前半で要点をまとめ、詳細は後半に書きます。

AIに作ってもらうのも良い方法です。

人は一から作るのは難しいと感じますが、出来上がったものに文句を言ったり修正することは得意なんです。
出来たものを手直しするのは、AIより人のほうが、今のところ優れているようです。

授業名:効果的な読書ができる「吉田式読書」

本の選び方の紹介が、とにかく面白いです!

選び方が分からない人は、小さな本屋やコンビニ、スーパーの本コーナーに行けば良いそうです。
場所が狭いので、厳選された人気の本が置かれていて、はずれがありません。

自分が理数系だったら「ちくま学芸文庫」
人文系は「岩波新書」など

出版社で選ぶなんて、考えたことなかったです。

芦田愛菜さんの著書「まなの本棚」には、
10代とは思えない濃い内容の本が多く紹介されています。
宇多田ヒカルさんは読書家です。

言葉が素敵だと感じる人は、やっぱりたくさん本を読んでいました✨

本を買う前に受講したら、きっとお気に入りが見つかりますよ👊

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