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#旅のフォトアルバム
絵馬めぐり?:太平山神社(あじさい坂・銭洗弁財天 窟神社)
栃木県栃木市、太平山神社
春は桜がきれいな太平山ですが、梅雨の時期は紫陽花が山の至る所に咲いています。それはそれで別の【写真集】にしようと思いますが、ここでご紹介したいのは近くの「あじさい坂」の脇にある「銭洗弁財天 窟神社」です。
絵馬かと言われれば微妙なのですが、吊るされた木の板に願い事が書いてあるので多めにみてください。ロックハート城のハートの絵馬だってこの特集の対象なのですから!
絵馬めぐり:間々田八幡宮
栃木県小山市、間々田八幡宮。
日光街道の江戸-日光間の中間地点にあるこの神社は、昔から日光詣の際に朝廷の遣い立ち寄る由緒ある神社だそうです。「間々田」という地名も、中間地点であることからついているそうな。
そんな間々田八幡宮の絵馬は、「無事かえる」という事でカエルをモチーフにしたものです。日光詣の際に立ち寄る神社という事もありますが、この神社周辺にはあの松尾芭蕉も立ち寄ったそうで、有名な「
絵馬めぐり:眞田神社
長野県上田市、眞田神社。
上田駅のすぐ近く、上田城跡の中にこの神社はあります。廃藩置県によって払い下げられた上田城の跡地に、かつての城主の功績を構成まで伝えたいという地元の方々の願いがあって、この神社は建てられました。当初は最後の城主であった松平氏のご先祖様を祀る「松平神社」と呼ばれていたそうですが、やはり上田城で徳川家を退けた初代城主・真田氏の活躍もあって、現在の「眞田神社」になったとのこと
絵馬めぐり:釈尊寺(布引観音)
長野県小諸市、釈尊寺。
同じ長野県の長野市に「牛に引かれて善光寺参り」で有名な善光寺がありますが、そのお話で牛に変身してお婆さんを善光寺まで導いたのが、ここ釈尊寺に祀られている布引観音と言われています。我々関西人には馴染み深いあの行基上人が建立したという釈尊寺は、自然の石段を20分程登った先に鎮座しています。
本殿は更に奥。岩を削って作られた伽藍は、崖から乗り出る形で出迎えてくれます。私が
絵馬めぐり:慈眼院(高崎白衣観音)
群馬県高崎市、慈眼院。
最近はお寺にも絵馬があることは珍しくなく、ここ慈眼院にも縁結びの絵馬があります。今風メイクで健康的なお肌のお方が描かれていますが、モデルとなっているのはこのお寺のシンボルでもある「高崎白衣観音」、つまり男性です。
高さ約42m、重さ約8,900トン。絵馬と異なり美白肌の観音様が、うつむき加減に高崎の街を見守っています。元々慈眼院は高野山金剛峯寺から昭和初期に廃仏毀釈