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入社間もない私が業務に慣れるまでの話

この記事は、Showcase Gig Advent Calendar 2022 9日目の記事です。

こんにちは。エンジニアの宮本じょうです 🐋
下の名前が日本人っぽくないからか特定の人から「ジョーミヤモト」と呼ばれることがあります。

私は今年9月にShowcase Gigへ転職しました。記事を書いている時点でちょうど入社3ヵ月です。まだまだわからないことだらけですが、バリバリ開発しています!

この記事では、入社間もない私がどのようにして現場業務に慣れていったかを発表します。この記事が弊社に入社希望の方の助けになったり、ご応募への背中を押せるような内容になればうれしい限りです!

計画を立てる

いち早く現場業務をこなせるようになるため、以下の順で学んでいこう!と計画を立てました 🖋

  1. 会社、事業を理解する

  2. ユーザー体験する

  3. システム構成をある程度理解する

このような計画を立てた理由は、前職では新卒でシステム構成など何も理解しないまま、いきなりプロダクト開発をしたので、業務知識がないまま開発をすることへの恐怖があったためです。

プロダクト、システム構成を学び、ステークホルダーをある程度理解してからプロダクト開発したい!

そう思いました。

1. 会社、事業を理解する

入社前に、以下の内容に目を通しました。

「入社前にある程度押さえとこう!」マインドですね。

Showcase Gig Product Team Blogでは以下の記事が印象的でした。

入社後、詳しい事業戦略やプロダクト紹介があったため、そこでも学ぶことができました。事前に公式の記事を読んでいたことで「あ、これあの記事で読んだ話だ」と点と点が線でつながることがたくさんあったので、より深く理解できました。

2. ユーザー体験する

実際にユーザーとなって製品に触れてみるというやつです。お店に行き『O:der ToGo』や『O:der Table』を体験しました。

また、飲食店の方々が操作する業務ツールを通じて、ブランド、店舗、メニュー、商品を作成し、開発環境で自分の店舗を作りました。

特に印象的だった体験は原宿にあるThe Label Fruitです。
Webで注文し、時間になったらおしゃれなロッカーから自分が設定したLabel付きのフルーツオレが出てきます。そのシステムに驚きましたし、何よりフルーツオレがおいしすぎて合計3回いきました。読者の方も気になれば、ぜひ行ってみてほしいです!🍈🍌🍇

3. システム構成をある程度理解する

プラットフォームのシステム構成図は社内コンフルに記事があったので、そちらを参考に理解を深め、処理の詳細を確認する上では、DatadogのTrace機能を利用し、実行しているAPIやクエリを確認しました。

また弊社では飲食店に関する様々なデータを扱っており、それらのデータ構造は非常に複雑だったため、DBを見たり、注文する際のクエリはどんなものか確認し、データに関する理解も深めました。

結果

一言で言うと、うまくいきました。

事業、製品、システムの順に理解を深めることで、「なぜこのシステム構成なのか」「このシステムの責務は何か」とイメージしやすくなりました。

プロダクト開発においても恩恵は大きく、「修正を加えているシステムのステークホルダーは何か?」をある程度イメージできるようになったので、「何もわからない」という恐怖を持たずに開発できました。

計画の内容は1ヵ月くらい取り組んでいたのですが、そこからはUnitTestを見直したり、フロントエンド、バックエンドの開発をしたりと、その後の2ヵ月でいろんなことを経験できました。

こういう結果を出せたのは、先輩方の温かい人柄のおかげでした。入社して間もないですが、この会社に入社できて本当に良かったと思っています!

終わりに

最後まで読んでくださりありがとうございました。

エンジニアとしてブログを書いたのはこれが初めてで、ブログ自体も高校生に書いていたdecolog(懐かしい)ぶりだったのでドキドキしてましたが、書いているうちに自分の考えを文字にするのはとてもおもしろいことだな思いました。

エンジニア組織について、もっと知りたいという方は以下の採用ページを御覧ください!

Entrance Book for Product Team

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