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入社して1ヵ月で輪読会開いたらメリットばかりだった
こんにちは。 Showcase Gigのかいづかです。 2022年8月に入社してこの記事を書いている時点(11月)で4ヵ月目なのですが、 入社して1ヵ月の時に輪読会を開催してみたら、 メリットだらけだったのでその点について書いていきます。 輪読した書籍の内容については触れませんのでご了承ください。
やろうと思ったきっかけ
もともと、弊社にはフロントエンド関連の定期的な勉強会がありませんでしたが、 雑談する中で、「WEB+DB PRESS」の「Reactの深層」読みたいよねとなったので、こちらを輪読してみることにしました。 弊社は「WEB+DB PRESS」を購読しているのもあり。
進め方
まず初めに輪読会の進め方を考えました。 弊社にはGo TimeというGoやバックエンド関連の勉強会もあるのですが、その勉強会を主催している方にも相談しました。 その時に考えた選択肢としては以下の 3 つでした。
1.担当者が事前に読んで資料を作成して発表するスタイル
メリットとしては、発表する人がそこに詳しくなりそうなこと、React初心者の方でも聞くだけなので参加のハードルが低いかもということでした。
デメリットしては、やはり発表する人の負担が大きくなってしまうことです。
2.輪読会の最初は読む時間に充て気になったことや・感想を雑談的に話すスタイル
メリットとしては、準備をしなくていいのでハードルが低いことです。
デメリットとしては、参加人数多くなると発言のハードルがあがること、React初心者が参加しにくいかもということでした。
3.先に読んでくるスタイル
メリットしては、話す時間を長く取れることがありました。
デメリットとしては、読んでくるだけとはいえ準備は必要になることでした。
まずは試しにやってみようという感じだったこともあり、 負担をあまりかけずに、継続することを目的としたかったので、2 のスタイルで進めてくことしました。
毎週継続できて、最後まで読むことができたので、悪くない選択だったと思ってます。
社内で輪読会をやるメリット
ここからは自分が感じた社内で輪読会をやるメリットです。
社内のプロダクトのコードに当てはめて話すことができる
輪読しながら、自分が関わるプロダクトのコードの理解を深めることができるというのは大きいです。 より具体的にどういうところで使うというのが、イメージできるので。 また、こういう書き方・使い方はよくないよねというところの認識も合わせやすくなるかなと。
社内の有識者に質問できる
自分だけで読んでいてわらかないところ出てきたときには、自分で調べる(or諦める)ことになりますが、 社内の有識者に聞けるので、調べる時間の短縮になります。 また、会話することでよりお互いに理解も深められますね。
今まで話さなかった人と話す機会ができる
この輪読会を開催するまでは話したことがなかった人とも話すことができたのは、大きなメリットでした。 リモートで働くことも多く、意識しないとほかのチームの人と話すことができないので。
大変だったこと
この輪読会自体に準備が必要でなかったのもあり、大変だったことはほとんどありません。 強いて言うなら、初めて告知のSlackを送る時に、少し緊張したくらいです笑
Gatherでワイワイ楽しくやってました。
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その後
現在、この輪読会はGraphQLを勉強する会となっていて、ほぼ毎週開催されています。 フロントエンド・バックエンドの両方に関連する内容なのもあってか、参加者は増えてます。
今後はより多くの人が参加できたり、興味を持ってもらえるように勉強会の進め方なども考えていきたいです!
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