旅の途中〜土の最終章に生まれ風を生きる今

じぶんにとってEssentialなものはなにか

ほんとうの意味でじぶんを満たし
じぶんにとって心地よいものはなにか

流行り風邪さんというタイミングと同じくして
内なる自分自身と向きあう
じぶんを整えるということを後回しに過ごすことも多かった日々から
自然とそういう時間をもつことができるような流れになり
そんな日々を過ごして数年

今となれば最高のgiftだったといえる

見たくない見ないフリをしていたこと
それを見せられていた
向き合わされていた
混沌としたその入り混ざったものを
濾過していく
そんな時間でもあった

たくさんの気づきがあった

そのなかのひとつが
これまでじぶん以外のものでじぶんを満たそうとしていた
ということ

社会軸や他人軸という枠によって選択したもの
“ない” と思っているものをうめたい
その不足をうめようと選択したもの
ずっと何かをうめたいから満たすことをしていたじぶん

物質的に豊かな土の最終章に生まれ
風といわれる精神のときを生きる今
真の豊かさとはなにか
それをみつける旅をしにうまれてきたのかな

旅の途中
今想うのは

ほんとうの意味でじぶんを満たせるのは他の誰でも何でもない
じぶんである

陰と陽
ぜんぶまるっとしたなかで
こころとからだの声を聞き
こころとからだがよろこぶ選択をして
育んで
心地よくごきげんなじぶんでいること

そしてその選択も一時的にじぶんだけを満たすものではなく
時にはそういうジャンク的な体験もアリだけど
行き過ぎた先の苦しみのうえに成り立つものではなく

心地よい循環のなかにあるもの

じぶんにとってもだれかにとっても自然にとっても心地よい
そういうエネルギーで満たしていく
そうした選択をしていく

できるところから