勝手に起業家まとめ〜金成柱さん〜

■来歴
2006年　大学在学中インターンで参加した幕末（現：イシン）に正式入社。営業としてベンチャー通信、IR通信などの広告営業・メディア制作に関わる。
2007年　入社２年目で取締役営業本部長に就任
2011年　代表取締役社長に就任
2015年　退職し、自身でBtoBコンサルティング会社を設立。
　　　　友人の会社（負債額6,000万円でキャッシュは残り数万円）のM&A仲介をして、仲介料を得る。
　　　　M&Aで得たキャッシュを元に、五反田にある大衆鉄板居酒屋を居抜きで買収（渋谷でも野菜バルを始める。最初は赤字だったが、のちに黒字化）
2017年　コンサルティング先として関わっていたIRTV（アイアールティービー）の代表取締役に就任後、現職。
　　　　五反田にある大衆鉄板居酒屋を500万円で売却
2019年　IR Robotics（アイアール　ロボティクス） に社名変更し、上場企業を対象としたIRDX支援、上場を目指す企業の支援を目的とした多彩な事業をおこなっている

■ポイント
・M&A仲介で成功し仲介料でまとまったキャッシュを得た経験あり
　新卒で入社した会社は、ベンチャー経営者へのインタビュー記事のメディアを運営していた。その経験から、複数のベンチャー経営者とのつながりがあった。
　そのつながりをもとにM&Aの売却先を探したり、M&A仲介をしていた友人に助けてもらいながらM&A仲介に成功した。
　案件シートの作り方、企業価値の算定の仕方、条件交渉などのノウハウを教えてもらいながら、自分の人脈を使って見事成功。

・赤字だった飲食店の売却経験あり
　片手間で経営していたため、運営を店長任せにしていて、赤字だった。
　そこで、飲食店経営をやってみたいという社長に声をかけ始める。
　運良くタレント事務所を経営する社長から「空きがあるタレントがバイトする先として飲食店を自分たちで経営したい。」という声をもらった。
　
・過去の経験からM&A仲介として3点の強みがあり
「多くのビジネスモデルを理解している」「買い手候補の企業を多く知っていること」「買い手候補の経営者と直接つながっていること」

■参考
https://careerpark-agent.jp/interview/20-2

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