見出し画像

こんなみなさんに届いてほしい!編集者の方と、考えたこと

シナリオ・センターのあらいです。
7月28日に『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(日本実業出版社)が発売になります。

「『シナリオ・センター式 物語のつくり方』が1冊の書籍になるまでレポート」をしています。

今回は、本書を届けたい読者の皆さんについて

“2022年11月18日、日本実業出版社にて出版企画が採用され、2023年7月5日に脱稿するまで、そして、脱稿後の表紙のデザイン、帯のお名前掲載依頼、さらには販促マーケティングまで、1冊の書籍ができるまでを連載にてレポート。
出版に興味のある方、これから書籍の原稿を書くという方、それから本書『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(日本実業出版社)に興味のある方の参考になれば、と思います。

ブログの趣旨

本書は、誰の、何のための本なのか

本書『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(日本実業出版社)をつくるにあたって、企画の段階で、誰に届けたい本なのか、届けたい人のどんなことに役に立つのか、を編集の方、編集エージェントの方と、考えました。

多くの人の悩みを解決したい

まず、そもそもシナリオ・センターの新井一樹として書く本です。やはり、そこは創作の悩みを解決できるものにしたいよね、となります。
なので、出版企画書の段階では、こんな形で文言になっていました。

 1970年の創立以来、数多の脚本家を輩出してきた日本随一のシナリオライター養成スクール、シナリオ・センターだからこそ知る、一度読んだら忘れられない物語の作り方をわかりやすく教える。
 現在、SNS小説や同人誌、動画制作など、創作発表の場が広がっていることを鑑み、小説の書き方に限定せず、「物語」の作り方を指南し、それぞれのコツも伝える。

本書の企画書より

シナリオ・センターは、シナリオライター・脚本家の養成をしてきた学校です。そこから多くの脚本家はもちろん、小説家の方、アニメシナリオライターの方、漫画原作者の方、劇作家の方などなど、さまざまなジャンルで活躍する作家の皆さんが誕生しています。
そういう意味でも、シナリオだけではなく「物語」全般に役立つ本にしようとなりました。そうは言っても、これ難しいですよ。全部の創作に共通する方法論をつくるのですから。(ここら辺の大変さは、また後日)

とにかく、創作をする方々、みなさんの役に立つ本にしよう!

という何とも大胆なプロジェクトが始まったわけです。しかも、中身はあらい次第。(ここら辺の大変さは、また後日、聞いてやってください!)

本書の「はじめに」はこんな風に始まります。

脚本や小説を書こうとして、一番困ることは何ですか?

いいアイデアが、なかなか浮かばない。
コンクールに挑戦しても、思うような結果がでない。
最後まで書けるけど、いまいち面白くない。
アイデアは思いつくのに、エンドマークまで書けない。
書きたい気持ちはあるのに、何から始めていいかわからない。

創作をしていれば、誰にでも悩みはあります。私が働いているシナリオ・センターからは、第一線で活躍する脚本家や小説家が、700名以上も誕生しています。ですが、創作に対して悩みのない方は、一人もいません。
プロでも悩むのです。あなたが悩んでしまうのは、当然です。

そこでこれから、シナリオ・センター式の物語のつくり方をお伝えします。あなたの頭の中に「創作の地図」をつくる創作講座です。創作の地図があれば、エンドマークという目的地まで、何を考えればいいのか、どう書けば面白くなるのかわかります。
あなたも、プロのように「正しく悩む」ことができるようになります。

本書「はじめに」より

本書では、創作する皆さんに、プロのように「正しく悩む」方法をお伝えしていきます。
では、みなさんとは、誰なのか
本書では、3名の読者の方をイメージして書きました。

1、すでに創作を始めていて、「もっとうまく書けるようになりたい」という方

投稿サイトに挑戦したり、コンクールに挑戦したり、大学のゼミで書いていたり、個人で学んでいたり、そう言った方に、もっとうまくなる方法をお渡したいと思いました。

ちなみに、私はシナリオ・センターで「語りきクラブ」というニッチなyoutube配信を、毎月しているのですが、その中で、本書に書いている構成の考え方について紹介したことがあります。
毎月配信を見てくださった方が、「あの方法をやってからコンクールの1次で落ちなくなった。あらいさんが、『これができれば1次で落ちなくなるよ』って言っていた通りです!」と先日教えてくれました。

随分なことを、言っているなと思いましたが、正直、自信あります。

創作の地図が手に入れば、あなたが、どこでつまずいているのかがわかります。コンクールでも、いい結果が出ます。

本書「はじめに」より

2、物語を書いていたけど、しばらく遠ざかっていた方

物語の構想を練って、書き始めてみるけれど筆が進まなくて、遠かってしまった方。結果が出なくて、なんとなく創作から遠かってしまった方などなど。

そう言った方のなかには、勝手に才能がないと思い込んでしまった方もいるかもしれません。そんな方も、本書を読んでいただければ、才能が足りないのではなく、これまでのやり方が間違っていただけだとわかります。

3、創作は未経験だ、という方

物語をつくりたいと思っても、どこから手をつけていいのか、わからなかったり、なんとなく難しいものだと思ってしまったりして、「書く」まではやっていない方です。

ドラマを観ては、もっとこうすれば面白いのに、と考えてみたり、思いついたアイデアをメモアプリなどに打ち込んではみるけれど、そこまで、という感じでしょうか。
そんな方でも、物語を書き上げることができます。

本書「はじめに」より

あ、私だ……という方すべてに、役立ちます!

「もっとうまく書きたいのに、、、」と思っている方の悩みに、100%応えることができる本にしよう!と、作られたのが本書です。
実際、そんな本になっています。自信、あります。
(その根拠は、また後日お話しさせてください。もしくは、本書の序章に書いたので、お読みください!新宿の紀伊國屋さんでは、3フロアで展開してくださるそうですし!)
是非、お手に取ってくれたらと思います。


どんな本なのか?甚だ簡単ですが、まとめています。

・レポート記事の目次ページ

・マガジンにまとめています


『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(日本実業出版社)7月28日発売。予約販売中です。

シナリオ・センターは『日本中の人にシナリオをかいてもらいたい』と1970年にシナリオ講座を開始。子ども向けキッズシナリオも展開中。アシスト、お願いします!! https://www.scenario.co.jp/project/kids_assist/index.html